世界の片隅と、世界の中心と。
白山が見えるベランダに置いた鉢植え。
いつの間にか、チューリップの花が咲いていました。
チューリップにすれば、安心して咲き誇れる場所が、世界の中心なのでしょう。
人間も同じく、安全装置(安全な人間関係)のある場所が、世界の中心となるのでしょう。
世の中には、多くの命が集まる場所は、大都会、もしくは密林ジャングルです。
膨大な金や物や情報が集まる人工的な場所は、落ち着きません。
かつて、チューリップの球根バブルがあったオランダの歴史を思い描きます。
投資するのであれば、自分の欲しい花(企業)にするのが正解でしょう。
世界の片隅となるのも、世界の中心となるのも、命の咲かせ方、気持ちひとつ、心の中。
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