ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

3の法則 喉越しの年末。

2024年12月29日 | 福伝。

高齢者となると、予定はコロコロと変わるものです。

福井地方、雪、天候が荒れています。

来年早々は精密検査受診、身体内で劣化老化破壊が起こっているのでしょう。

昨日は母の誕生日,今日はお墓参りに帰郷したかったのですが、あいにくの天候不良、体調不良で取り止めました。

同級生にも会いたかったなぁ。

年越しの越前蕎麦に能登復興のお土産も買ったのになぁ。

車で聴こうと思った小田和正さんのCDも買ったのになぁ。

まだ若い頃ならば予定変更せず邁進しますが、年寄りの冷や水になりそうで無理はしません。

50歳手前に一般サラリーマンを早退したから、仕事納め、仕事始め、御用納め、御用始めのような年末年始休暇とは無縁の日々です。

サラリーマン時代の正月は、たいてい温泉宿で過ごしていました。

いろんな企業職場があって給与面も福利厚生も千差万別。

サラリーマンの運命は日々の自己破壊という疲労感と自己満足の達成感のバランスで大きく変わります。

昨日、一昨日、明日、流れる悲しい年末ニュース。

広島出身で東大卒、電通入社したものの過労自殺した若い社員の事件。

数年前、同じく広島出身でホームレスになって東京渋谷のバス停で深夜、邪魔者扱いされて撲殺された同年代の方の事件。

岩手県奥州市出身と言えば、大リーガーの大谷翔平さんですが、「さらばシベリア鉄道」「熱き心に」を作曲した大瀧詠一さんを思い浮かべます。

10年ほど昔、年末にリンゴを食べていると喉に詰まり、大瀧さん、65歳の若さで亡くなりました。

喉に詰まるのは、餅だけではありません。

油断大敵、お肉、果物で詰まる事があります。

人災、天災、日常の命を守るための「3の法則」。

空気がなければ3分間、体温がなければ3時間、水がなければ3日間、食物がなければ3週間で、「人は死ぬ」という意味です。

年末年始、高齢の皆さんは、ヒートショックにもご用心、要注意です。

昨日、「きょうやさん」で食事、喉こしもよく、おろし蕎麦は旨かった❗



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