午前中は青空は見えたものの雲も多い空模様、午後からは雲も消えて青空が広がりました。
通常、冬に晴れ間が広がると、其れなりの濃い目の青い色をしているのですが、今日の空は少し霞んだ感じの淡い青でした。
それもそのはず、今日は気温がグーンと上昇して3月下旬の天候だそうです、そう春先の天候なんです。
空の色は、春先の空そのものでしが、しかし上下動の激しい冬です。
下の写真は、先日福島潟をほっつき歩いた時に撮影したものです。
気温がそれなりに低くて地面の雪が締まっていました、時々日が射したのですが、日が射すと長い影を作っていました。
特に、街路樹や並木が作る影が雪に写る姿はとても印象的でした、気温が低いので影も締まって見える感じがしました。
段々と雪に色がついているのは、夕方に向かっているためです、色温度が下がって赤みが強くなっているわけです。
色温度が上がって青みがついた雪と、色温度が下がって赤みがついた雪はいいですね、好きです。