
朝から青空が広がって、完璧に寒波が去っと感じます。
青空は午後の途中まで続いて、その後は薄曇になりました、気温はグーンと上がって3月の天候だそうです。
朝は冷え込んだのですが、日中は確かに緩んだ感じがしましたが、積もった雪が原因なのかそんなに高い気温には感じませんでしたけどね。
普通、列車の乗って新潟駅へ向かうと積雪が段々と減って、最後は全く無いこともあります。
でも、今日は新潟駅へ到着するまで、積雪の状態が減った感じはいたしませんでした。
途中で停車する駅のホームは完璧に除雪が終わっていなくて、全く足跡の付いていないところもあったりします。
驚いたのは、自分自身が列車から降りたときです、足元は除雪していなくて足跡が無いんです。
慌てて、隣の車輌に移動して降りました、その直後出発のベルが鳴りましたから、危なかったです。
日中、新潟の中心街を通過しました、主要な道路はアスファルトが出ていますが、道の両端は除雪した雪がうず高く積まれていました。
当然、車線が狭くなっていて、四車線の道路が二車線弱になっています、場所によってはお互いに譲らないと危ないですね。
歩道を見れば、場所によっては除雪してあるところもありますが、除雪されていないところが多かったです。
人通りの多い歩道は、歩行者が踏みしめて雪の上に道ができていますが、普段余り人通りが少ない所は、一面の雪原になっていたりします。
余り悪口を言いたくはありませんが、これが新潟県の首邑の現実です、雪国なのに雪に対する弱さは本当に脆さを感じてしまいました。
下の写真は、駅の駐輪場で雪に埋もれていた自転車です。
さすがに、この大雪の後ですから、自転車に乗っている人はいないだろと思っていたら、トンでもない間違いでした。
新潟市の中心街を通ったとき、堂々と自転車が走っていたのには驚きました、道路には雪があるのに、一体何を考えているんだろうと思っちゃいましたけどね。
寒波の後始末は、当分続きそうです。

