マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

マイナスの世界

2010年02月16日 | 戯言





朝は青空が広がって快晴でした、でもその後は天候は下り坂で雪がちらつき始めました。
夕方前から雪が本格的に降り出して、道路を白く覆ってしまいました。
この程度の降りかただったら平年並みなのですが、どうも豪雪に痛めつけられると、雪がちらつくだけでうんざり状態です。
新潟の中心街でも、路肩にうず高く積みあがった雪が中々融けてくれません。

オリンピックが始まって、メダルの第一号と第二号がでましたね。
団長がメダル10個と言っていたので、勝手に8割引(根拠はありませんが)の2個と予想していたのですが、既に予想をクリアいたしました。
これで後で競技なり演技をする選手は少しはメダル奪取のプレッシャーから解放されるので、もしかすると結構メダルの上積みがあるかもしれません。
スキーの皆川選手は新潟県出身ですが、奥さんの分も含めて、日本にとって何十年振りかのスキー競技でのメダルを期待したいです。

もう四半世紀ほど前になると思いますが、北海道でスキーを楽しんだことがあります。
2月の札幌雪祭りに合わせて北海道を訪れました、当時夜の札幌で気温がマイナス7度(もしかするともっと低かったかも)だったと記憶しています。
さすがに、新潟でこれだけ低い気温を経験できるのは、標高の高いスキー場とかになりますから、通常経験する気温ではありません。
ただ、ジンギスカンとアルコールでシッカリ保護していたので、意外と寒さを感じなかったですね。

北海道の寒さに嫌というほど痛めつけられたのはスキーの時です。
札幌雪祭り観光を終わって、ニセコスキー場まで足を伸ばして、スキーを楽しみました。
寒かったです、本当に寒かったです、日中の気温が軽くマイナス15度とかと記憶しています。
これだけ寒いと、雪質が新潟と全然違って、本当に粉状の雪なんですね、本物のパウダースノーを初めて経験しました。
何時も重たい新潟の雪でスキーを滑っていたので、同じ調子で滑るとターンが大きく乱れました、まあ下手なだけなんですけど。
でも、映画のシーンのように粉雪を巻き上げて滑れるので、楽しかったですね。

さて、地元の人のいでたちを見ると、顔にお面のようにすっぽりとマスクをしていました。
最初、何と大げさなと思ったんですが、リフトへ乗った途端その意味が良く分かりました。
リフトに乗ると結構風があって、一定方向から雪が吹き付けるんですね、その冷たさと言ったら経験したことがない冷たさでした。
リフトを降りてホッペが何か変だなと思ったら、何と凍傷になっていました、だからマスクは必需品だったんですね。
オマケに、鼻から滴る鼻水が凍ったのには驚きました、それも鼻の下にツララ状態に凍るんです、鼻水でツララなんて洒落にもなりませんが、本当なんです。

オリンピックから変な方向に戯言となってしまいました。











コメント
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