下剤?
2013年06月26日 | 花

今日は、昼前からしとしと雨が降り続いています。
湿気を感じて、梅雨に入ったんだなと感じます。
短時間に大量に降らなければ、雨降りも落ち着きを感ずるので、悪くはありません。
一番上の写真は、先日訪れた山あいの池近くで撮影しました。
実が見えますが、これは水芭蕉の実です。
上品な花からは、少し想像が使いないような実だと感じます。
山あいの池には遊歩道が作られています。
その入口に「クマ注意」の立て看板が設置されています。
いささか、物騒な立て看板です。
受け売りですが、水芭蕉の実はクマが好んで食べるのだそうです。
水芭蕉(葉っぱや根)を人間が食べると、大変なことになります。
それは、人間にとって毒を含んでいるからです。
クマが、水芭蕉を食べるのは、水芭蕉の毒性を利用して、下痢を誘発させるためと、とあるウェブサイトへ書かれていました。
だから、水芭蕉の群生近くにはクマがいるのは、不思議ではないわけです。
となると、立て看板の決して脅かしではなくて、本当に注意しなければなりません。
できれば、いや絶対にクマさんとは遭遇したくないです。
下の写真は、池の様子です。
ここは、時間帯によっては、水面への映り込みが、とても綺麗です。

