マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

手続き

2018年01月05日 | 戯言





This is the third time.
「これが3回目です」

今日、区役所へ行って、手続きをして来ました。
何の手続きかというと、転籍の申請です。

私が結婚した時点で、親から戸籍は自動的に独立しましたが、戸籍に記載されている住所は、親の住所を引き継いでいます。
新潟市に住みはじめて、既に30年近くになりますので、思い切って戸籍を現在の住所へ転籍することにしました。

手続きは10分ほどで完了しました。
事前に、申請書(ちなみに全国共通様式だそうです)をダウンロードして記載していったので、スムーズに行きました。
ただし、一つだけミステイクがありましたそれは、筆頭者の氏名です。
現在、子どもは私とは違う所で住民票を登録しているのですが、子どもの住所の筆頭者を何のためらいもなく私の名前を記載してしまいました。
区役所の人に指摘されて訂正しましたが、子ども自身が住民票住所の筆頭者でした、ちょっと考えれば当たり前なのですが。

ちなみに、転籍届を出す場合、夫婦共に達者な場合は、両方の氏名を自署して捺印する必要があります。
子どもの分は、自動的(強制的)に転籍されます、つまり子どもの許可を得る必要はないことになります。
あと、戸籍を登録する住所は自由です、有名な話ですが皇居の住所を戸籍の住所としている人が沢山いるはずです。

この転籍が、私にとっては2回目かなと思ったのですが、よく考えたら3回目でした。
私が生まれた当時、戸籍の住所は私の祖父が住んでいた住所になっていました。
その後、現在の実家を建築した時に、親が転籍をしていたからです。

しかし、なぜこんな前時代的な戸籍制度を今も残しているのでしょうか。
戸籍の中身は、出生とか結婚とかの情報が主なはずですから、住民票へ追加すれば問題がないように思えます。

写真のナンバータグは、今日区役所へ行った時の受付札です。





   
コメント
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