

写真は、昨日訪れた五十公野公園(新発田市)の遊歩道で撮影しました。
ヤマユリを撮影した後、あやめ園を周回する遊歩道まで戻りました。
そうしたら、写真に写っているコオニユリが群生しているのを見つけました。
見つけたといっても、毎年撮影した場所に咲いているのを見ているので、場所は分かっているんですが。
私は、ユリというとどうしても清楚な白いユリが思い浮かんでしまうので、被写体としてはヤマユリの方が好きです。
まあ、コオニユリの方があちこちで良く見ることができることもあるのですが。
Web情報によると、ヤマユリもコオニユリも日本の在来種だそうです、そう言われると色異なるのは色合いだけで、雰囲気は似ていると感じちゃいます。
それで、上の写真はヤマユリとコオニユリを並べて見ました。
何で「オニ」と名称が付いているのかは諸説あるようですが、橙赤色の花を赤鬼の顔に見立てたという説もあります、こんな可愛らしい花に可愛そうな気がします。
余談ですが、ユリの花を撮影する場合、雌しべにフォーカスを合焦させるのが難しく感じます。
オートフォーカスを使うと、どうしても多数派の雄しべに合焦してしまうので、花を大きくクローズアップする場合はマニュアルフォーカスを使います。
それでも、合焦しているのかどうか、怪しい場合は多くて困ります、下手なだけなんですが。

