上の写真は、先日福島潟オニバス沼周辺を散策した際に撮影しました。
普段は葦原になっている所に、何か人工的な道ができていいたので不思議実思って、そこを歩いてみました。
そうしたら、写真のような風景にぶつかりました。
何かなと思ったら、多分かすみ網というやつです、鳥を網に絡ませて捕まえるものです。
耳学問としては知っていたのですが、実物を見たのは初めてです。
かすみ網は法律で使うことを禁止されていますが、福島潟では合法的に設置されています。
その証拠が赤い旗です、「鳥類標識調査」「環境省」「山階鳥類研究所」と書かれていますから。
これも耳学問ですが、福島潟では「鳥類標識調査」のためにかすみ網を設置して、調査をしていると本で読んだことがあります。
それに遭遇してしまったわけです、こちらだけでなく、反対側にも設置されていました。
まあ、引っかる鳥は当然小さいやつです、下の写真のようなハクチョウは無理です。
と言いつつ、ハクチョウだって標識調査されて、足に輪っかをつけているやつを、瓢湖で見かけます、こちらは捕まえるのが大変でしょうね。