COVID-19感染が広がってから、遠出の撮影は自粛状態です。
遠出の撮影をすると、普段とは違った被写体があるし、何と言っても撮影のために出かけるので、意識付けが違います。
現在の撮影は、近場の散策や、リモートワーク前の散策と、撮影の機会が狭まっている状況です。
にも関わらず、月刊誌の月例フォトコンテストに作品を送り続けています、今や「パブロフの犬」状態で応募しているだけですね。
まだ11月と12月の応募を残していますが、現在のところ1年間の成績は、入選は当然「ナシ」、予選通過が延べ5回ありました。
今日、その月刊誌を買いに行ったら、9月に応募した作品が、久しぶりに予選を通過していました。
ところがです、予選通過した作品のお題を見て、あれこんなの応募したっけと、作品が思い浮かびませんでした、お恥ずかしいですが。
実は、9月に応募した作品で、もしかすると上位に行けるかもと自画自賛の写真があったので、その事ばかりが頭に浮かんでいました。
ところが、フォトコンテストの選者が選んだ作品は、私が自信を持っていた写真ではありませんでした。
フォトコンテストは作品作りも大変ですが、もっと大変だと思うのは自分の目と人(選者)の目が合致するかどうかです。
今回は、自分の目と、人の目が食い違いました、合うこともあるし、合わないこともある、こんな繰り返しです。
ここを抜ければ、常に上位や入選の可能性が広がるのでしょうが、まだまだ修行が足りません。
余談ですが、月例フォトコンテストを主催していた月刊誌が、多分販売不振のために結構休止に追い込まれています。
そうなると、休止した月刊誌から、残った月刊誌に応募者が移動してきているのではと想像されます。
そのうちに、予選通過も夢のまた夢になるかもしれません、すでにその徴候は感じていますが。
ちなみに、今日の写真のどちらかが、予選通過した作品です。