マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

倒木と伐採

2023年03月10日 | 散歩写真







今日の散策はなしでした、結果的に完璧な休養日となりました。
理由は、またまたお孫ちゃんの子守です。
朝、保育園へ登園して体温測定の結果、微熱があってそのままお帰りだったそうです。
で、朝一番でこちらへ緊急出動の要請が来たので、子守へ行ってきました。
今日も手は二人あったし、今までの子守で大体のスケジュール感が分かったので、先日ほどの疲れは感じませんでした。

写真は、昨日散策した福島潟の遊潟広場付近散策で撮影しました。
上の写真で、倒れている木は、いわゆるシンボルツリー的な木でした、どの方向から見ても目立っていましたので。
福島潟の湖面には、このような木があちこちにあります、そのほとんどはヤナギの木です。
かつて、福島潟を利用していた農家の方が、目印のためにヤナギの木を差して置いて、それが育ったという話を聞きましたが、本当かどうかは分かりませんが。
こちらの木、以前見たときは倒れていなかったように記憶してます、倒れ方を見ると風が原因のように思えます。
鵜のヤドリギとなって、その糞で枯れる木もあったりします、大木と言えども決して安心できません。

下の写真は、現在排水機場を建設している場所で撮影しました。
こちら、まっすぐに桜並木が続く、福島潟の名所の一つです。
看板を見たら、排水機場が完成したら、その全面に植えられている桜を伐採すると書いてありました。
昨今、東京の神宮外苑での伐採予定が大問題となっていますが、そんなこともあって予告をしているのでしょうね。
可能であれば、桜を移植して欲しいなと思いましたが、多分これだけの数を移植する場合、莫大なコストが発生するはずですので、仕方ないのかなとも感じます。
以前、とある放送局の移転で、元の放送局にあった由緒ある木を新本社へ移植したら、1本の木で1千万円以上かかったと聞いたことがあります。
写真の桜は、放送局の木よりは安いとは思いますが、桜の数が多いので安くはないでしょうね。











コメント
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