昨日、通院が終わったあと、ちょっと寄り道をしてハードオフに寄りました。
レコードとCDの中古をみたいなと思ったからです。
レコードは、基本的にジャンクコーナーへ行って漁ってきます。
その前に、ちょっとお高いレコードコーナーに寄って、新着のコーナーを見ました。
そうしたら、写真に写っているLPレコードを見つけてしまって、結局衝動買いをしちゃいましたよ。(苦笑い)
ちょっと迷ったのですが、中古品は一期一会なので、見つけた時点で判断しないと後悔しますので。(言い訳)
買ったLPレコードは、あみんの「P.S. あなたへ…」です、確か彼女らのファースト・アルバムのはずです。
写真の右下にCDケースが写っていると思いますが、実はこちらも「P.S. あなたへ…」のCDでして、結果として同じアルバムを買ったことになります。
レコードとCDの情報をWikipediaで調べてみました、以下のとおりです。
【LPレコード】
発売日:1983年4月25日
価格:2,600円
【CD】
発売日:1988年6月5日
価格:3,008円(税込み)
ちなみに、私が買った価格は、LPレコードは1,100円、CDは600円でした。
ただし、CD自体は250円で、送料を350円支払っていますので、なにか飴の銭より笹の銭のパターンです。(笑い)
レコードとCDを聴き比べてみました。
ただ、ターンテーブルとCDプレイヤーは、違うコンポに接続されているので、厳密な比較はできないです。
聴きやすさは、圧倒的にLPレコードです、耳に心地よいけど、元気もある音に感じました。
これは、ターンテーブルのカートリッジ(チュウデン 3675)が作り出す音だと思います。
対して、CDは圧倒的な音域の広さを感じました、もはや低音や高音の感度が鈍ったシニアの耳でもそのように感じます。
まあ、どちらが優れているとうことではなくて、違いを楽しめると思います。
LPレコードは、値段がそれなりだったので、ジャケットと歌詞カードに若干のシミがあった以外は綺麗でした。
特にレコードの盤面は綺麗で、演奏を聞いてもプチプチノイズも凄く少なめでしたよ。
後、このレコードは見開きジャケット仕様でした、Wikipediaによると初期生産分だけそうなっているそうです。
ジイさんの衝動買いでしたが、十分に楽しめました。