今日は大晦日、2022年も今日で終わりです。
そして、明日は2023年の元旦、日本人はこんな感じのけじめが好きですよね。
大晦日なので、1年間適度に行ってきた散策の締めをして来ました、納めの散策です。
買い物から帰った後のお昼前から昼過ぎの時間を利用して、今日は近くを流れる川の下流方面へ歩いてみました、このところのいつものコースです。
最近、都度被写体になってくれた柿の木と白壁の倉庫ですが、柿の実が木から全て消えていました。
もちろん収穫した訳ではなくて、風や雪に耐えられなくて、地面に落果していました。
結局、鳥さんの胃を満たすことなく、栄養分は地面に帰ってしまったわけです。
地面は熟れた柿に染まっていました、何か凄いです。
このところの大雪で積もった雪ですが、除雪した雪は別として、空き地は適度に残る程度まできました。
不思議なもので、木があるとその周りから雪が消えます。
春先、私のふるさとでは、ブナ林にゆくと、ブナの木の根本から雪消えが始まって、印象的な風景を魅せてくれます。
しかも、運が良ければ、その地面に雪割草がこんにちはをして咲くので凄いです。
久しぶりに、そんな風景を見たくなりました。
出発時には小雨、途中でちょっぴりアラレ、最後は雨で終わりました。
新潟の年末らしい空模様で今年最後の散策は終わりました。
良い年をお迎えください。
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