マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

能登半島一周

2024年01月07日 | 散歩写真





R6能登半島地震で被害に遭われた皆様に、改めてお見舞いを申し上げます。
新潟市では、主に西区で地震被害の影響が続いていますが、私の住んでいるところは日常を取り戻した感じです。
無事だったことに感謝です。

以下は、ジイさんが若い頃お話です。

震源地は能登半島ですが、実は若かりし頃、こちらをドライブで一周したことがあります。
気ままな一人旅でした(と言うか、一緒に行ってくれる女の子がいなかっただけかな---苦笑)。
出かけたのは、1980年の10月27日から11月1日(金沢へ二泊、輪島へ一泊、珠洲へ一泊、和倉温泉へ一泊)でした、もう四半世紀も前になります。

輪島市で一泊して、名物の朝市へ行きました。
その時撮影したのが上の写真(プリントからのキャプチャー)です、10月29日に宿泊したので撮影したのは30日だと思います。
確か、お土産として小さなワラジをお婆ちゃんから買い求めた記憶があります、多分まだどこかにしまってあるはずです。
私が撮影した写真を拡大すると、左側に「はしもと酒店」という看板が、真正面に「なかこ商店」の文字が見えるので、その情報を元に検Web検索すると輪島市河井町のようです、いわゆる朝市通りです。
Web情報で確認すると、大火災が発生したエリアになるようです。

あと、珠洲市にある軍艦島(見附島)が崩落したのを知りました。
軍艦島は10月30日から31日にかけて訪れました、というのは島の目の前に見える国民宿舎能登路荘に一泊したからです。
写真は30日に撮影した軍艦島の雄姿です、ニュースの画像をみると、写真の両側が崩落した感じですね。
もう一枚は,31日の朝撮影した朝日に照らされる軍艦島です。

棚田が写っている写真は、輪島市の白米千枚田です。
30日に輪島市を出発して、その途中で撮影したはずです。
こちらも、どうなったのでしょうか、Webで検索した限りでは情報は引っかかりませんでした。

はやく普通の日常が戻ることをお祈りするばかりです。

余談ですが、キャプチャーした写真はアルバムへ貼ってありました、いわゆる、ラミネートフィルム方式のアルバムです。
キャプチャーするために剥がしたんですが、フィルムは簡単にOKでしたが、写真はピッタリと台紙へ張り付いて、剥がすのが大変でした。
四半世紀も経過するとこんなになるんですね、当然写真はかなり色があせていました。
でも、スキャナー用ソフトの退色復元機能を使ったら、アップしたとおりかつての色合いが戻りましたよ。
本当は、ネガフィルムからキャプチャーすれば良いのですが、多分カビとかで難しいと思います。
これらの写真は、PENTAXのME-superというカメラで撮影しました、こちら年末の大掃除で破棄予定だったのですが、ときめきがあったので手元へ残しました、ただし動作しないので棚の飾りですが。(笑)














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