マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

新潟ジャズストリート

2024年07月11日 | 散歩写真





午前中に続いていた大雨警報が解除になって、雨がやっと止みました。
午後からは、少し空が明るくなって、ほんのりですが日差しもさしました。
ただし、梅雨明け宣言は出されていないので、中休みをして次がありそうです、湿気にうんざりしていますよ。

写真は、先日新潟市のダウンタウンの一つである、古町を歩いている途中で撮影しました。
古町もお店の閉店があったりして、最盛時ほどの元気がありません。
それで、建物が取り壊されてしまって、跡地が更地のままのところもあります、それを隠すために矢板で塀が巡らされているところが目につきます。
その塀、単色だと味気ないのですが、写真のとおりデカデカと顔が描かれていました。
ジャズ好きな方だったら直ぐにピンときたと思います、描かれている主はデュークエリントンですね。

何故にデュークエリントンかと言うと、新潟市と浅からぬ縁があるんだそうです。
新潟地震が発生した時、ちょうど日本公演を行っていた彼と楽団は、次のハワイ公園を中止して、新潟のためにチャリティーコンサートを開いて売上を募金してくれたそうです。
後でお礼として新潟市から名誉市民の称号が贈られて、さらに新潟市でコンサートも開催されたと聞きました、又聞きですが。

実は、この週末(土日)新潟市では新潟ジャズストリートが開催されます。
ジャズストリートへは「デューク・エリントン・メモリアル」と冠があります。
それで、塀に彼の顔がデカデカと描かれていたのかなと思います。
今年は29会場でプロやアマチュアが演奏するそうです、ワンデイフリーパスチケットを買っちゃえば2日間ジャズをたっぷりと楽しめます。
狭い喫茶店で聞くもよし、ホールでビッグバンドを聞くもよし、全会場は回りきれないので、自分で上手くコースを組んで聞きまくりとなります。
と言いつつ、私がジャズストリートへ行ったのはCOVID-19感染が始まる前の1回きりなんですが。(苦笑い)
私は、どちらかと言うとビッグバンド系が好きなので、前回はホールでステレオでは体験できない音圧で楽しませてもらいましたよ。
今回は行ってみたいなと思ったのですが、ハッキリとは決まっていないんですが、遠方よりの来客がありそうなので、ダメそうです。(泣)

週末は、雨の心配はなさそうなので、楽々と会場巡礼できるはずです。











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