二つの手水舎の謎

梅雨の晴れ間が遂に終わった感じです。
今日は、朝から雨模様でして、強弱を繰り返して降り続いています。
気温はそんなに低くはないのですが、意外と肌寒さを感じています、昨日が暑すぎたこともありますが。

写真は、先日村松公園（五泉市）を訪れた時に撮影しました。
麓の公園から結構広い道が山頂の愛宕神社まで通じています、車１台は十分に通れる広さです。
（※ただし、本来の参道は直登の階段が続くシニアにとっては難所です、この道は本来の参道ではありません。）
愛宕神社の鳥居横からは、眼下に村松や五泉の市街地がよく見えます、遠くは新潟市の市街地もわかります。

神社には手水舎がつきものなんですが、神社の前には手水舎が２つあるように見えます。
以前から何故だと思っていたんですが、結論は私の勘違いだったようです。
実は、愛宕神社の更に上にもう一つ神社が鎮座しています、こちらは稲荷神社です。
大きな神社になると、境内にいくつかの神社(末社とか）が鎮座している場合が結構あります。
その場合、手水舎は通常１つだけ作ってあります、まあ兼用という感じですね。
そんな刷り込みがあったので、愛宕山の山頂には何故２つの手水舎があるのか不思議でした。
でも、よく考えたら愛宕神社と稲荷神社は、お互いに近くに鎮座しているだけで、末社というような関係性はないのだと思います。
だから手水舎が２つあっても、全く不思議ではないですね、私の単純な勘違いです。

ユリは、麓の公園事務所に活けられていました。
この週末は、五十公野公園の縦走路へ行って、ヤマユリをみたいなと思っていたんですが、この雨で中止です。
中止で済めば良いのですが、次に行く時は花の時期が終わっている可能性が大です。