午前中、お寺さんへ年末の挨拶に伺った後、新潟市西区にある佐潟(さかたと読みます)へ寄って、少しだけ散策してきました。
今日は明るい曇りで、時間帯によっては青空が見えました、12月としては本当に穏やかな空模様でした。
佐潟はラムサール条約湿地の一つで、今の時期は沢山の水鳥を見ることができます。
実は、こちらでカウントされるハクチョウの数は、有名な瓢湖よりもずっと多いんです、もちろん福島潟の数も越しています。
ただし、どこの越冬地もそうなのですが、昼間の佐潟にはハクチョウはほとんどいません。
かれらは昼間、新潟平野の田んぼへ行って新潟産コシヒカリに落ち穂をたっぷりと食べています。
留守番をしているのはカモです、こちらの数は瓢湖や福島潟よりも少なく感じました、広い潟に散らばっているだけかもしれませんが。
佐潟は一周できるのですが、穏やかな日とはいえ、湖面からやってくる寒気には勝てなくて、途中で引き返しました。
今まで、潟を一周したことがないので、空模様の良い季節になったら、一度挑戦しようかなと思っています。
散策の起点となる佐潟水鳥・湿地センターは、写真のとおり外壁塗装中で足場が組まれている状態でした。
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