写真は、寺泊水族博物館(長岡市)で9月13日に撮影しました。
撮影したのはペンギンさんのお食事風景です、だけど決してペンギンさんの餌付けショーではありません。
写真のとおり15:30頃に水族館職員のお姉さん二人がペンギン水槽に登場すると、ペンギンさん達があっという間に周りを取り囲んでしまいました。
一人のお姉さんがバケツからエサ(魚)を取り出してペンギンに与えて、その際そのお姉さんが何かを喋って、隣のお姉さんが熱心にメモを取っているようでした。
何を喋っているのかなと思って耳を澄ますと一人が「ロッキー 一匹」と言うともうひとりが「ロッキー 一匹」と暗唱してメモを取っていました。
エサをのべつ幕なしに与えているのではなくて、全てのペンギンがエサにありつけるように狙い撃ちして与えていたのでした。
だから、既にエサを与えたペンギンがまとわりつくと、軽く蹴飛ばして水槽へ追い出していました、結構過激です。
うみがたりよりもペンギンの数はずっと少ないのですが、プロとは言え飼育しているペンギンの顔と名前を全て諳んじていたのにはビックリポンです。
この様にしっかりとエサの管理をしているので、ぼんやりして出遅れているペンギンもエサをしっかりともらえます。
ちなみにエサの時間になると、カモメ(ウミネコ)達が寄ってきて、ペンギン水槽の近くに陣取っていました。
おこぼれ頂戴の魂胆なのだろうと思います、だけどおこぼれはなしでしたが。
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