マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

旧一番線プラットホーム

2020年11月05日 | 散歩写真






今日の午後、久しぶりに新潟駅で下車しました。
駅構内の連絡橋を歩いていて、窓から外を見たら、懐かしい風景を見つけました。
下の1枚めと2枚めの写真がその風景です。
現在、新潟駅は高架橋化の工事が続いていて、最後の工事となる一番線プラットホームの建築が続いています。
写真に写っているのは、旧一番線プラットホームです、かつては優等列車が発着していた新潟駅の顔でした。
まだ無事のようでしたが、いよいよ駅ビルの取り壊しに向かいつつあるので、そのうちに見ることができなくなると思います。
駅ビルの取り壊しに先立って、ビル1階にあった万代口(いわゆる正面口)を駅ビルに向かって左端に移動しました。
今日、初めてのその新万代口を利用しました、仮の出入口ですからそっけない作りでしたが。
一番下の写真が、現在の駅ビルの全景です。
かつて、仕事で内部に入ったことがありますが、うなぎの寝床のようなビルです、つまりは細長いビルということになります。
ビルの長さは、ほぼ旧一番線プラットホームと同じ長さですから、とても長い廊下ががあって、その両脇に事務室が並んでいました。
廊下が若干うねっていたように見えたのですが、後で聞いたら新潟地震で若干不均等になったためだそうです。
高架橋化工事が完了すると、新潟駅の眺めも一新するのでしょうね、そうなると撮影した写真は、後で思い出になるかなと思いました。

最初の1枚めと2枚めは、三、四番線プラットホームへ上がるためのエスカレーター脇に置かれているアマビエ(名前は米袋アマビエ子だそうです)です、米袋で作られています。
今日は、可愛らしい帽子(多分駅員用の帽子を似せたのでしょう)をかぶっていました。
帽子にはAMBE47と書かれていました、本当に早くCOVID-19感染がおさまって欲しいです。













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