福島潟(新潟市北区)には、広大な葦原が広がっています。
かつては、この葦を刈り取って生業としていたと聞きました。
現在は、その様なことを生業としている方はいないのではと想像しています。
潟には葦がつきものですから、現在でも春先には前年の枯れ葦を燃やす野焼きをやっています。
一度だけ、たまたまその現場に遭遇して、撮影をしたことがあります。
今年は、新型コロナウィルスの影響で、野焼きは中止となりました。
それが原因かどうかは分かりませんが、今年の葦は余り生育が良くないように感じています。
来年は、野焼きを見ることができる環境になれば良いなと思います。
写真は、晴れ間は10月31日、曇天は11月3日の散策で撮影しました。
季節なりに楽しめる、ありがたい被写体です。
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