仲間が増えました、と言っても人間ではありません、またペットでもありません。
増えたのは、パソコンの外付けハードディスクドライブです。
今まで、3TBと4TBの2台体制だったのですが、画像関係のデータが増えたため窮屈になったのと、1台のHDDは使用時間が2万時間を超えたので、1台追加することにしました。
今まではバッファローとWDのHDDだったんですが、今回はバッファローダイレクトを利用して調達してみました。
ご存知の方もいると思いますが、バッファローダイレクトでは「アウトレット品」という安売りがあります。
中古品とアウトレットて、何が違うのかよくわかりませんが、アウトレットの場合は、整備済み、シリアル番号あり、1年間保証、箱と取扱説明書なしを条件に、新品よりも安く売られています。
HDDというのは、大事なデータ保存に使うケースが多いので、本来はケチるものではないのですが、今回はお試しです。
インターフェースはUSB3.0、容量は6TBです。
到着してびっくりしたのは、箱(その製品用の箱)に入っていて、取り扱い説明書もありました。
本体には傷防止のシールが貼られていたし、ACアダプタは写真のとおり使った形跡はありません。
USBケーブブルも使用感は感じられませんでした。
PCへの接続は、USBケーブルでPCと接続するだけで、問題なく認識されました。
(PCはWindows11です)
で、直ぐに、CrystalDiskInfoを立ち上げてHDDの情報を見てみました。
そうしたら、電源投入回数は49回、使用時間は786時間と表示されていました。
アウトレット品の定義が不明ですが、中古品として見た場合は、殆ど使っていない感じです。
ただし、リードレラ-レートとシークエラーレートの生の値がびっくりするような数値でした。
他の現用2台のHDDは、この部分は「0」ですから。
でも、Webで検索すると、生の値と言うのはHDDの製造メーカーによっては、必ずしも0が正常ではないこともあるようです。
新しいHDDはSeagateのドライブでした、他の2台はWDのドライブです、だから生の値に違いがあっても不思議では無いみたいです。
よく言われるのが、セクタ代替処理発生回数と回復不可能セクタ数の生の値に何らかの数値がでるようだと、そのHDDはヤバイらしいですが、この部分は3台ともにOKです。
ここまでは問題なかったのですが、大変だったのはファイルの引っ越しです。
新しいHDDに古いHDDからデータを移動させたんですが、容量(TB単位)が大きいので仕方なのですが、なんと6時間以上もかかっちゃいました。
これがSSDだったら猛烈なスピードを出せるんでしょうが、物理的な可動部分があるHDDではこんなものなのでしょうね。
怖かったのが、ファイルの移動中はHDDが動きっぱなしなので、温度情報が55度を超えて真っ赤な表示になったことです。
慌てて、扇風機で送風するとともに、部屋の温度をエアコンを入れて冷やしました、そうしたら真っ赤な表示が消えました。
HDDは熱に弱いと言われているので、最初から冷やしておけばよかったと悔みました。
相変わらず暑いです、今年は昨年のように35度超えの連発はないのですが、コンスタンスに33度レベルまで上がるので、暑いです。
今日は、家の中で大人しく過ごしました。
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