12日、福島潟のオニバス沼へ散策へ行ったんですが、ちょっとだけ確認したい事がありました。
この前、福島潟の土手を歩いていたら、一番上の写真のような設備を載せた筏が浮かんでいるのを見つけました。
何をしているのかなと思ったのですが、土手に設置されていた看板の情報から、どうやら浚渫を行っているようでした。
浚渫をする設備を乗っけた筏からは、オニバス沼方向に向かって延々とパイプが伸びていました。
多分、浚渫した土砂を運ぶためのパイプだろうなと想像しました。
新潟西港(信濃川の出口)へ行くと、川が運んで来る土砂から港の水深が浅くなるのを防ぐために、浚渫をしているのを結構見かけます。
こちらは、浚渫した土砂を違う船に乗っけて、どこかへ捨てているようでした。
それで、福島潟のパイプはどこへ通じているのかなと思って、行方を見つけるための散策でした。
結局、パイプの終わりを見つけることができませんでした、パイプはオニバス沼を通り過ぎて途中から曲がって、福島潟の中央部分へ至っているらしいことまでは確認できました。
浚渫した土砂は、潟中央部分の何処かへ捨てているのかなという想像で終わりました。
浚渫というと、結構臭う場合がありますが、こちらは土手に立っている限り、臭うことはありませんでした。
浚渫を請け負った建設会社のWebを見たら、ICT浚渫とうたっていました、コンピューターで結構精密な制御を行っているようでした。
泥臭い分野もICTが入り込んでいるんですね。
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