新型コロナウイルス対策で新しい撮影様式が求められて、撮影のための遠征ができなくなりました。
私は、撮影のために多々遠征していた訳ではありませんが、遠征が難しいとなると一抹の寂しさを感じます。
そうなると、自分の住んでいる地域で撮影の場所を求めざるを得ませんが、ありがたいことに新潟市北区には福島潟という素晴らしい撮影地があるので助かっています。
今日の写真は、その福島潟で撮影しました。
被写体はハスです、先日福島潟へを訪れた時、ハスの花が開花しているのを見ていたので、今日は蓮沼へ行ってきました。
福島潟の湖畔に遊潟広場という人工的な沼があって、そこにハスが植えられています、その沼が撮影地です。
今日の午前9時ころに訪れたら、ハスがあちこちで咲き誇っていて、1時間半ほど撮影を楽しめました。
ただ、昨年と沼の様子が変化していました、いままでハスの姿が見えなかった沼にハスが咲いていて、昨年ハスが咲き誇っていたた沼にはハスの姿が見えませんでした。
沼の環境が変わった理由は分かりません、現在福島潟では潟をとりまく堤防を築堤中のため、その関係かもしれません、想像ですが。
今日は、真面目に三脚を持参しまして、久しぶりに三脚を立てて撮影しました。
三脚は面倒な部分もあるのですが、フレーミングをきっちりと決めることができるので、便利な道具です。
そうなると、重たいアルミ製三脚ではなくて、カーボンファイバー製の三脚が欲しくなってしまいました。
今日の遊潟広場は、撮影している間は曇りベースで、ハスの穏やかな色合いを撮影できたと思います。
蓮沼は、蓮の花を見ながら散策する人、私のように撮影を楽しむ人がちらほらいました、当然三密には程遠い状態ですが。
10時30分前ころから急に雨が降り出してきたので、それを潮に撮影を切り上げました。
今シーズンの初撮影としては、十分に楽しめました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます