ビュー福島潟屋上から撮影、潟来亭も薄っすらと雪に覆われています。
曇りベースの空模様ですが、青空も見えてこの時期としては穏やかな天候でした。
ただし、外にたたずんでいると、足元から冷気を感じますので、気温はそれなりに低いですね。
午前中に、ビュー福島潟へ行ってきました、目的は新春写真展が開催されているので、その鑑賞です。
今年の新春写真展は風景写真家、竹内敏信氏の「冬の欧羅巴」です。
写真は昨年発刊された竹内氏の写真集「大欧羅巴」から冬のヨーロッパをチョイスした内容のようでした。
鑑賞した写真の中で、前に見たことのある写真がありました。
それは、「ドイツ・バイエルン ノイシュバンシュタイン城」と題名の付いた写真です。
題名どおり、ドイツ、バイエルン州にある有名なお城を撮影したものです。
前にどこで見たかというと、アサヒカメラ2007年12月号に連載されていた、「愛弟子たちと読み解く竹内敏信の世界」に掲載されていた写真でした。
しかし、大きな画面で見ると迫力が全然違いますね、しかもその写真は35mmフィルムで撮影されたのですが、まるで中判カメラで撮影されたように感じました。
ちなみに、写真集「大欧羅巴」のお値段23,100円だそうです.......
午後からいつものパターンで、福島潟のオニバス試験池へカメラを持って出かけました。
今日は、雲の様子が今一歩な感じでした。
夕方、日が沈み頃になって、夕陽の方向は雲間から夕陽が射して、それが凍てついた田んぼに反射して綺麗でしたし、回れ右をすればその夕陽が福島潟に浮かんだ雲に薄っすらと紅をさして、これまた綺麗な景色でした。
同じ場所で写真を撮影していた方に聞いたのですが、このオニバス試験池の堤は通称「福島潟銀座」と言うのだそうです。
福島潟の正面から朝日が昇ってくるので、その朝日を狙う腕自慢たちが堤の上にずらりと並ぶんだそうです。(多分、バズーカ砲のような大口径レンズが並ぶのでしょうね)
朝の弱い私は参戦は無理みたいです.......
福島潟に浮かんだ雲が、夕陽を浴びて薄っすらと紅色に染まっていました。
夕陽の沈む方向は、これまた見事な風景でした。
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