写真は、村松公園(五泉市)の愛宕山山頂に設置されている展望台内部で撮影しました。
いわゆる、いたずら書きです。
本来、公共の建物等へこの様ないたずら書きをすることは、当然マナー違反です。
ただ写真のいたずら書きは、トイレのいたずら書きよりは、可愛らしさがあるかなと感じます。
いたずら書きも、書いた時は想像していないのでしょうが、ずっと残る場合もあります。
以前、五色沼(福島県)を訪れた時、湖畔の遊歩道にある自然石に、いわゆる相合い傘のいたずら書きを見つけました。
ご丁寧に日付まで入っていたので、書いてから(彫ってから)40年位経過していましたが、はっきりと残っていました。
五頭山のブナ林では、木の幹に書いたいたずら書きが、木の成長と共に膨張して拡大しているのを見ました。
ちょっと変わっているのが、歴史的な建物にかかれていたいたずら書きです。
羽黒神社の五重塔内、善光寺の門内にかかれていたいたずら書きを見たことがあります。いたずら書きに日付が書かれていることが多いので、いたずら書きも歴史となっていました。
と言いつつ、決して褒められたことではありませんが。
(※どちらの建物も、内部の撮影は禁止されていました)
と、展望台のいたずら書きを見て、戯言です。
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