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私が普段撮影に使っているカメラは、ニコンのデジタル一眼レフカメラとパナソニックのミラーレスカメラです。
以前は、ちょっとしたお出かけにもデジタル一眼レフカメラを持って行ったのですが、最近はパナソニックのDMC-G7がお供となってしまいました。
一番の理由は機材の重量です。
DMC-G7は高倍率ズームレンズ1本を装着していれば、お出かけのお供で困ることはほとんどありません。
しかも軽いんです、だから場合によってはマクロレンズを装着したもう一台のDMC-G7を持って2台体制で撮影することも可能です。
若い頃は、重たい機材を持って出かけても苦にならなかったのですが、年を取るとともに機材の重たさが身に応えるようになりました。
悪いことに、首を痛めてしまって、重たい機材をぶら下げるのが本当に辛くなちゃいました。
そうなると、ミラーレスカメラの軽さは本当に助かります。
過去、私が使ってきたカメラの歴史を振り返ると、最初の頃はミラーレスカメラのご先祖のような機種を使っていました、いわゆる高倍率ズームカメラです。
ミラーレスカメラと違うのはレンズ交換ができないことだけで、電子ビューファインダーと背面の液晶を使ったライブビュー撮影が可能でした。
最初に買ったのがDiMAGE Z1でした、そして次がDMC-FZ30です。
DMC-FZ30で、パナソニックのデジカメも結構つかえるなという印象を持ったのはこの時です。
その後は、デジタル一眼レフカメラに行っちゃたのですが、途中で軽いお手軽カメラが欲しいなと思って、カメラを物色しました。
DMC-FZ30で好印象を持っていたので、パナソニックの初代ミラーレスカメラDMC-GF1を買うことになりました。
DMC-GF1は、次の機種が発売されたので型落ちで買いましたが、散歩写真のお供として楽しませてくれました。
その後、ミラーレスカメラを2台体制にしたくて、中古のDMC-G2をゲットしました。
理由は、やはりファインダーが欲しかったのと、基本的な色づくりがDMC-GF1と同じだったからです。
2台体制にはしたのですが、結局はDMC-G2を使う場面が多くなりました、私にとっては液晶のライブビュー撮影より、ファインダーを使った撮影の方が性に合っていたからだと思います。
DMC-G7は、発売された頃にお店で触っていたので、凄く好印象を持っていました。
AFの合焦速度はDMC-G2と比較すれば天地の差でしたし、電子ファインダーの見え方も凄く進歩を感じました、吐き出す絵も好印象でした。
結局、新型が発売されてDMC-G7が型落ちになった時を捉えて購入しました。
さらに、ミラーレス用のマクロレンズを入手して、カメラを2台体制にしたくなって、中古でDMC-G7を買いました。
余談ですが、カメラを2台体制にする場合、同じ機種にするのがベストです。
吐き出す絵は全く同じ、操作も全く同じ、これは重要です。
最近はミラーレスカメラが私の主力カメラとなったのですが、気合を入れて撮影する場合や、めったにはやらないのですが動き物を撮影する場合は、デジタル一眼レフカメラを使います。
机の引き出しを整理していたら、昔買ったカメラのカタログが出てきて、少しだけ自分のカメラの系譜を振り返ってしまいました。
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