今日は、曇天から始まって、夕方前には雨が降り出しました。
私の体感温度は寒く感じました、暖房とかこたつが恋しいです。
写真は、近所の小学校で撮影しました。
小学校の入り口に一本の紅葉が植えてあります、その紅葉が今年は見事に紅葉していたのを撮影しました。
今年は、紅葉の当たり年だったのかも知れません、でもCOVID-19感染騒ぎで遠出の撮影にゆく気がしません。
だから、こんな身近な紅葉を記録としての撮影で我慢しています。
アマチュア無線を再開して、11月3日に初交信をしました、台湾の局とです。
アマチュア無線というと、昔はマイクの前で大きな声でがなりたてるイメージでした。
今のアマチュア無線界はデジタル通信モードが流行りでイメージが一変しています。
今が旬のデジタル通信モードは「FT8」という名前が付いています。
これはノーベル賞を受賞した有名なアマチュア無線技士家が、月面反射通信を行うために考えた方式から派生させたものだそうです。
交信は、パソコンの前に座ってマウスを操作することで行います、つまりはソフトウェアに指示をするわけです。
トランシーバの制御(送信、受信の切り替え)はソフトウェアが行いますし、交信開始から終了までソフトウェアが自動的に行います。
私がやることといえば、どの局と交信するかの選択と、更新結果のデータを保存するのを許可するだけです。
するだけと言いつつ、インターネットと違って、電波状態という生き物を扱うために、絶対に交信できるわけではありません、現在の電波状態を想像しながら交信相手を選択するという知的な作業が必須です。
いつもつながらないと嫌だという人にはこの趣味は理解できないでしょうね。
しかし、部屋はマウスのクリック音とトランシーバが発する冷却ファンの音だけで本当に静かです、昔のことを思い返すと隔世の感があります。
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