今日は、中秋の名月ですね。
私の住んでいる地域は、午前中は雲はあったけど、青空が広がりました。
この調子だと祈ったのですが、無常にも午後から雲が空を覆い尽くして、夜に入っても雲の切れ間さえ見えません。
どうも、中秋の名月は拝めない可能性が大です。(泣)
でも、ちゃんと中秋の名月が写っている写真があるじゃないかと思うかも知れません。
実は、お月さまの写真は昨夜撮影しました、だから「中秋の名月もどき」ですので。(苦笑い)
ほぼ満月ですが、よく見るとちょっとだけまん丸に足りないですね。
余談ですが、Web情報によると中秋の名月時点では満月ではないそうです、理由は中秋の名月は旧暦の8月15日の月という定義のためです、したがって満月は18日なるらしいです。
だから、見え方にそう違いはないはずです。(言い訳)
もし、今日の夜中秋の名月を撮影できなかった場合の押さえで撮影しました、余り役に立って欲しくはなかったのですが。
中秋の名月と言えばお月見ですが、お月見にはススキがつきものですね。
今日の午前中、人を通院のために送った後、ススキを撮影するために福島潟へ寄り道してみました。
そうしたら、意外と咲いていなくて参ったでした、何とか見つけて撮影したのが下のススキです。
9月に入っても暑い日々が続いているので、まだ穂が出るのには早いみたいな感じです。
ススキを撮影していたら、その近くでササ林を見つけました、こちら道路の端っこに群生しているんですよ。
先日、地元新聞紙を見ていたら、ササ関係で面白い記事を見ました。
新潟でササが関係した名物がありまして、それは「笹団子」です。
記事いわく、ササで包んでいない笹団子をとある老舗のお菓子メーカーが発売したんだそうです。
だったら、それって単なる「よもぎ餅」じゃんと突っ込みたくなりましたが、それは置いておいて。
その理由は、ササを刈る人が少なくなって集まらないのと、笹団子の巻き手が少なくなったからだそうです。
どちらも、高齢化が原因みたいです、どこも大変なんですね。
余談ですが、こちらのササ群生地、春先にササを刈る人を毎年見かけます。
笹団子用なのか、あるいはチマキ用なのかは不明ですが、多分どちらかです。
刈っている人達も結構年配でしたので、こちらもいつまで見かけるのかなあ。
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