午前中、福島潟のオニバス沼へ久しぶりに行って見ました。
目的はオニバスです、そろそろ花が咲いているのか偵察でした。
ところが下の写真のとおり花どころかやっと葉っぱが出始めた状況で、早かったです。
それでも、少し離れた沼へ行ったら、一輪だけですがオニバスの花を見つけました、それが一番上の写真です。
こちらの沼は、ほとんどがハスに覆われているんですが、その隙間にオニバスの葉っぱが割り込んでいました。
もう一つ見つけたのがミズオオバコの花です、数センチのちっちゃな花ですが、薄いピンクが可愛らしいです。
これ、環境省、新潟県、新潟市のレッドデータブックに記載された、れっきとした絶滅危惧種なんですよ。
このところ、同じ沼で開化するのを見続けていますが、今年も咲いてくれました。
後、ミズアオイは一つの沼を写真のとおり占拠していました。
こちらも毎年同じ沼で見かけますが、今年も盛大に花を見ることができそうです。
以前こちらの一角にガガブタの群生地があったんですが、これだけミズアオイが群生すると今年も駄目でしょうね、残念。
新潟はまだ梅雨明けしていません。
今日も雨は降っていないものの、曇ったり薄日がさしたりで空模様が不安定に感じます。
写真のとおり、葦原が大揺れするくらいに風が強く吹いてもいました。
これで、涼しければ良いのですが、風に湿気と熱気を含んでいまして、汗を誘ってくれましたよ。
本当に蒸し暑いです。
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