朝、晴れ渡って気温が上がる時は、セミの鳴き声が遠くから聞こえてきます。
以前は、近くの街路樹からセミの大合唱が聞こえていました、時には夜も鳴いたりしていました。
不思議なことに、今は街路樹付近のセミは勢力が衰えたようで、昔ほどには鳴き声が聞こえてきません。
気象の変化で、セミの分布図も変化が起きているのかもしれません。
余談ですが、写真に写っているセミはご存知アブラゼミです。
普段見慣れているセミですが、羽の色が茶色ですよね、子供の頃は羽が透明なセミを見つけると、大喜びしたものです。
でも、世界のセミを俯瞰すると、茶色の羽(透明ではない)を持ったセミは、とても珍しいのだそうです。
だから、日本以外の昆虫マニアにとっては、アブラゼミは垂涎の的だと聞きました。
元ネタは、知り合いのブログからの受け売り情報です。
夜、風呂に入っていると、外から虫の鳴き声が聞こえていました。
いつの間にか、夜の勢力範囲は秋の虫に置き換わりが進んでいるようです。
今年は梅雨明け10日が長いですが、季節はしっかりと進んでいるようです。
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