さ行で作業、シャレではございませんので。(苦笑い)
2階にもターンテーブルを設置したんですが、レコードを鑑賞していると気になることが発生しました。
それは、ビビリ音というか音割れというか破裂音と言うか、その複合かなと思います。
全ての演奏にではなくてボーカルの場合です、主に女性ボーカルです。
歌詞の中にさ行があると、それがNGなんですよ。
この症状ってよくあるようで、Web検索すると色々と情報が引っかかります。
対策も色々ありましたが、可能な範囲を試して見ました、トーンアームの水平バランスとか針圧調整、本体にゲタを履かせるなどです。
1階に設置してあるプレイヤー(同一機種)では感じないので、決定的な違いは設置場所かなと思われます。
1階のやつは丈夫なサイドボードの上に置いてありますが、2階のやつは本棚のようなラックで作りが華奢です。
水準器で水平を測定してみると、プレイヤーの四隅で微妙な違いがありました。
本棚が華奢な上にCDとかをたくさん乗っけているので、多分全体が微妙に歪んでいるのだと思います。
結局、CDコンポ本体とプレイヤーの位置を入れ替えたら、水平の狂いがかなり改善されたました。
レコードをかけてみると、症状がそれなりに軽減されたので、それでOKとしました。
根本的には、プレイヤーを頑丈な台の上に設置すればよさそうなのですが、なにせスペースがないのでこれ以上はどうにもなりません。
アナログ機器というのは、アナログな環境がもろに効くことを思い知らされました。
その点、CDコンポの方は場所を入れ替えても、私の耳では音の変化は感じられないので楽ちんです。
まあ、手間をかけるのがレコード鑑賞の楽しみでもあるんですけどね。
写真は、昨日行ったイタリアンレストランと同じ敷地内にあるお店で撮影しました。
こちらのお店、いろいろな種類のウサギさんが看板になっていまして、子どもたちに人気です。
その塗り絵のようでした。
我が家の孫ザウルスは、塗り絵は成長過程でして、時としてとんでもない作品を見せてくれますよ。(笑い)
今日は一日雨模様でした、家籠もり状態です。
しかし、冬なのに酷い雨でして、ちょっとビックリしています。
ただ、明日から雪がやばくなりそうな予報です、酷くならなければよいのですが。
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