今日の午後、久しぶりにビュー福島潟(新潟市北区)へ行ってきました。
目的は二つ、一つはビュー福島潟で開催されている写真展の鑑賞、二つは福島潟の散策です。
開催されている写真展は、田中博写真展「東京トンボ日記」です。
東京都いう大都会で、トンボにフォーカスした写真です。
トンボの背景に東京スカイツリーが見えていたりして、以外にも東京は自然が豊かなんだなと感じさせられました。
福島潟を散策すると、トンボを見ることができますが、意外と被写体としては感じていませんでした。
あまりにもありふれているのと、飛んでいるトンボを撮影するのはハードルが高いですから。
あらためてトンボという被写体を見直しました。
田中博さんというと、私の師匠のような人です。
師匠といっても、実際に手取り足取り教えていただいたわけではありません。
私が、花の撮影を楽しみ始めた頃、入手した教則本の著者が田中さんでした。
本は、CAPAカメラシリーズ43 花ごとの好適レンズがわかる! 花撮影のレンズワークという本です。
古本として入手しました、内容はフィルムカメラ時代の内容ですが、現在でも問題なく教則本として読むことができます。
その本の中で、田中さんはトンボを撮影していると書かれていたんですが、やっと田中さんが撮影した写真を見ることができました、良かったです。
現在、ビュー福島潟はお色直し中です。
建物の周りには足場が組まれていて、建物内からの眺望はNG、その上屋上にも出ることができません。
建物の維持には仕方ありませんから、文句も言えません。