OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

昭和の夏で涼みます

2016-08-09 19:57:52 | 歌謡曲
ひとつぶの愛 c/w あなたの私になったとき / 詩織ユカ (日本コロムビア)
 
いゃ~~、今日は猛烈に暑かったですねぇ~~!?!
 
しかし、同時に朝っからリオ五輪のテレビ中継では体操男子団体&柔道が歓喜の金メダル♪♪~♪
 
ですから、気持ちが高揚したエネルギーがあればこそ、その「熱さ」が「暑さ」を制したという気がしないでもありません。
 
そこで、実は言い訳を弄したにすぎないかもしれませんが、久々に監視の目を潜り抜けて中古屋へ飛び込み、瞬時に釣り上げてきたのが本日掲載のシングル盤なんですが、どうです、如何にも夏のイメージでしょう、もちろん「昭和」なんですが♪♪~♪
 
とにかく過言ではなく、ジャケ写に登場しているノースリーブのミニスカワンピースという詩織ユカの佇まいにグッと惹きつけられてしまうのがサイケおやじの本性であり、告白すれば楽曲そのものについても、また詩織ユカという女性歌手についても全く知らずにこれをゲットさせられてしまうのが、所謂ジャケ買い趣味の楽しさだと思います。
 
で、肝心の中身なんですが、早速仕事場に自分の我儘で設置している往年のモジュラーステレオのレコードプレイヤーで再生してみると、収録両面共に作詞:三浦康照&作曲市川昭介、そして編曲:郷徹也によるGS歌謡と云うよりも、ビート系ポップス歌謡かもしれませんが、しかし発売された昭和44(1969)年の流行状況からすれば、A面「ひとつぶの愛」においては、些か古い感じのコーラスとか、失礼ながらノリがイマイチ……。
 
むしろB面「あなたの私になったとき」の方がビート感も強く、なかなかイケていると思うのがサイケおやじの感想です。
 
ということで、本日も夏向きのレコードをご紹介したつもりなんですが、実は拙速にジャケ写優先になってしまったのも、熱い気持ちをストレートにクールダウンせさたかったような、あるいは逆にますます燃え盛ってしまうのか、自分でも全く分かりませんです。
 
あぁ、明日も暑いっていうし、なんとかならんもんでしょうかねぇ~~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする