■サマー・セイリング / 相本久美子 (東芝)
素直に選んだにしては……、聊かベタ過ぎるかもしれませんが、とかにく昭和55(1980)年5月に発売された相本久美子のシングル盤A面曲「サマー・セイリング」は素敵な夏歌アイドルソング (^^♪
なにしろ作詞:竜真知子&作曲:小田裕一郎、そして編曲:信田かずおが提供してくれたのはミディアムスローなオールディズ黄金律をたっぷり入れ込んだ所謂「あの夏の思い出」という泣きメロ歌謡ですからねぇ~~♪
シャラララ~♪ というイントロのコーラスからツカミはOKのマイナーモードで歌ってくれる相本久美子は、持ち前の爽やか&清純派という、面目躍如の節回しが楽しめるんですねぇ~~♪
もちろん、何時もどおりのパワー不足気味の声質が、だからこそのジャストミート感として清涼な哀愁(?)を表現していると思えば、もしも……、これが松田聖子だったらジクジクの泣き節が前面に出てくる生臭さとして、サイケおやじは辟易させられるに違いありません (^^;
極言すれば、それほど、ここでの相本久美子が愛おしいというわけです (^^♪
ということで、今でも世間は都知事選挙の余波検証というか、殊更落選した上位2名の話題ばっかりで、ど~にも煮えきりません (^^;
しかし、ひとつの方程式というか、自分の支持する候補者を応援する場合に派手な騒ぎや身勝手な行動をやるのは逆効果であり、裏を返せば、気に入らない候補者を落選させるには、そんな手法も確立されたんじゃ~ないでしょうか?
もちろん、候補者本人の意向が何所にあるのかが定かでは無いという状況設定があればこその方程式なんですけどねぇ~、いかがなものでしょう。
最近は蓮舫女史の顔つきが蝉に見えているサイケおやじとしては、蝉は地中から這い出て、羽化した寿命は七日間という刹那も似合っているのかも……、です (^^;
失礼いたしました。