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サイケおやじの生活と音楽

この人だぁ~れ part-166:島田秀子 ~ きっと彼女はナイスバディ

2024-11-01 17:12:05 | 歌謡曲

女のすがた星 / 田島秀子 (東宝レコード)

度々述べておりますが、我が国の歌謡曲は汎用性・雑食性の強いので、そこに洋楽性感度が高く滲み出たとしても許容されるという利点があるもんですから、ジャズやロックの味わいが用いられた楽曲の好ましさは、令和の今日においても、廃るどころから、逆に人気が高まっているんじゃ~ないでしょうか (^^)

本日ご紹介する掲載シングル盤A面に収められた「女のすがた星」も、これは昭和45(1970)年に田島秀子が出したスイングジャズ風味の盛り場歌謡でして、とにかく茜与志夫が綴った歌詞の世界は夜の銀座の女の悲哀とはいえ、これがド演歌ではなく、作曲:中山大全&編曲:長州忠彦が企図制作したのはアップテンポのジャズサウンドで演じられるゴキゲンな昭和歌謡曲なんですねぇ~~ (^^♪

まあ……、オンタイムの流行からすれば、島田秀子の歌唱と曲調そのものに幾分の時代的ズレというか、古いフィーリングが感じられるかもしれませんし、個人的にも、もう少し演歌っぽいコブシを滲ませて欲しかったという思いもありますが、当時を知らない後追いの昭和歌謡曲ファンの皆様にとっては、なかなか琴線に触れる仕上がりじゃ~ないかと、推察する次第です (^^)

ちなみに歌っている島田秀子は例によって、サイケおやじには「この人」シリーズの女性歌手ではありますが、ジャケットスリーブ裏の自己紹介欄によれば、これを出した時点での年齢は22歳、スリーサイズはB:90 - W:60 - H:90 とされていますから、そのグッとシビレるナイスバディはジャケ写ポートレートの着衣越しにも眼力を逞しくさせられるわけでして、しかもニックネームが「ボイン」と記載されいるんですから、さもありなん (^^♪

しかも彼女は所謂「彫の深い」面立ちですからねぇ~~、忽ち篭絡されてしまうは必定の美人歌手だったと思うんですが、いかがなものでしょう (^^;

う~ん、島田秀子のステージギグや水着姿も気になりますねぇ~~♪

ということで、気がつけば、もはや今年も霜月……。

政治の世界の思惑優先の混乱やワールドシリーズ&日本シリーズというプロ野球界の盛り上がりも、現在のサイケおやじにはイマイチ感情移入が出来ないのは、我ながら情けないものを感じるばかり…… (^^;

う~ん、これをボケの前兆して自らを戒めるべく、精進を重ねる所存です <(_ _)>

コメント
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