■ジングル・ベル / ジャッキー吉川とブルー・コメッツ (日本コロムビア)
おそらく初出は昭和40(1965)年末に発売された4曲入りのコンパクト盤「クリスマスをエレキギターで」と推察するところですが、この私有盤はそこから翌年になってカットされたと思しき1枚で、まずは何と言ってもサンタクロースに扮したジャッキー吉川以下の面々が楽しく登場しているジャケ写が高得点♪♪~♪
そして演奏はアップテンポで時としてファンキーなリズムカッティングまで披露するエレキギターが印象的なタイトなリズム隊に気持ち良く乗っかった井上忠夫のテナーサックスが、これぞっ!
ロケンロール&ジャジーなプレイを聴かせてくれますし、ハートウォームなオルガンも良い感じ♪♪~♪
いゃ~、何時聴いても、腰が浮きますねぇ~~♪
あらためてブルー・コメッツの演奏力の高さを再認識させられましたですよ♪♪~♪
ということで、今週は初っ端から仕事に苦しめられておりますので、短めの文章しか綴れませんが、私用のPCには最近仕入れたネタをたっぷりとぶち込んでおきましたので、そこから勇気とヤル気を刺激してもらおうと、他力本願でやっていく所存です。
今年は虚心坦懐にクリスマスを楽しむぞぉ~~~っと!
レコード番号 PS-10003-JC(CBS)
「Christmas with Blue Comets」タイトルのLPを聴きました。
全編インストでメンバーのバックコーラスがグッドです。
井上忠夫さんのサックス・リードに考え深い何かがありますね…
このアルバムジャケは上記のシングルと全く同じものです。
収録曲を記します。
A面
1.ジングル・ベル
2.ブルー・クリスマス
3.きよしこの夜
4.クリスマスの鐘が
5.ホワイト・クリスマス
6.もろびとこぞりて
B面
1.サンタ・クロースがやって来る
2.ママがサンタにキッスした
3.赤鼻のとなかい
4.メレ・カリキマカ
5.サンタ・クロースが町にくる
6.クリスマス・ウイッシュ
勿論!三原綱木さんのギターも最高、リーダーのドラムソロが更に拍車を駈けて絶妙なアンサンブルに感服
最後に言いたいです!ブルコメは実に上手い正統派グループです。
☆フォーククルセダーズの「はしだのりひこ」(70歳)さんが亡くなられました。(合掌)
“オラワシンジマッタダー”懐かしいフレーズに高三の頃を思い出します。