■くもりのち晴れ / 藍美代子 (ワーナーパイオニア)
真夏が真っ盛りの猛暑の日曜日、サイケおやじは、少しばかりではありますか、所謂身辺整理に勤しんでおります。
というのも、いよいよ明日、長年苦しめられた現在の仕事が、どうやら9月まで踏ん張れば、10月からは完全リタイアではありませんが、時間的にも精神的にも、幾分か楽が出来るという決定が為されるんですよ (^^)
ここ数年は、特に重圧や諸々の難問難題から逃げられない立場に置かれていたもんですから、憂さ晴らしも儘ならない中、各方面で不義理を重ねてしまい、今更ながらに自らの不明を恥じいるばかりでございました……。
特に私生活においては、ネットで運営していたサイト「サイケおやじ館」の更新停滞から閉鎖、それに伴う掲示板の放置、加えて……、それも本日で終了という悪循環には身も縮む思いです……。
しかし、それも秋からは好転しそうな状況に、ここからが勝負!
とにかく前向きにやらせていただきとうございます <(_ _)>
そこで本日は、そんな気分を高揚させてくれるポジティブソングとして、藍美代子が昭和53(1978)年9月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「くもりのち晴れ」です♪♪~♪
いゃ~、とにかく西海岸系アメリカンロック&ポップスがモロ出しのイントロからアップテンポで歌ってくれる藍美代子のハートウォームな声質には、忽ちグッと惹きつけられてしまいますねぇ~~♪
もちろん、それを前提としたとしか思えない作詞:石原信一&作曲:武川行秀の曲作りの上手さ、そしてバンドサウンドを主体とした木森敏之のアレンジには、歌謡フォークとニューミュージックの領域に広がる汎用性が強く感じられるあたりも高得点 (^^♪
あぁ~~、間奏でのツインリードのギターパートなんか、一緒に弾きたくなっちまいますねぇ~~♪
そして、せつなくも前を向き、素直に心情を吐露していく歌詞の世界は、なかなか出来そうで、実は難しい現実の人間関係の機微……。
そんな面倒くさい諸々は生きている限り、必ずや付きまとう人生の掟かもしれませんが、この歌のとおり、「くもりのち晴れ」の気持ちは持ち続けていきたいものです。
ということで、冒頭で書いたとおり、いよいよ明日はサイケおやじの今後の展望が開けるか、否か……?
とにかく今は、明るい明日を信じるのみであります。
そして、「サイケおやじ館」も再興を目指します。
失礼いたしました <(_ _)>