OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

ガチンコ! やったぜっ!

2022-12-02 19:11:16 | 歌謡曲

ほんき 真剣 / 田村英里子 (EASTWORLD / 東芝EMI)

祝♪

サッカーW杯カタール大会における日本チームの決勝トーナメント進出!

正直、サイケおやじは予選リーグの相手が決まった瞬間から、敗退するものと思っていたもんですから、毎試合ギリギリの勝負には敬意を表するばかりですし、自らの不明を恥じいる他はありません <(_ _)>

もちろん、それが真剣勝負・ガチンコの怖さと面白さであり、不条理や腑抜けた事ばっかりが蔓延している現代の世相には強烈な刺激になったはずです。

なにしろテレビや新聞等々、ネットも含めて、その話題がダントツのトップニュースになっちまうというあたりは、当然でもあり、面映ゆくもあります。

特に現在の政治状況、例えば我が国の国会なんて、議論・討論なんてのは八百長であり、何故ならば質問者が文章を見ながら発言し、答弁する側も用意した解答用紙を読み上げるというのでは、予め質問内容が通告されており、さらに読み上げた返答を記載した活字文章を相手側に配布している事がミエミエですからねぇ~~!?!

そ~した筋書きやアングルは、例の「国対委員長」が集まっての与野党会談で作られているわけで、与党が野党の連中の「顔」をある程度まで立てるというルールの打ち合わせがあってこその本会議なんですから、あんなものを真剣に中継している国営放送の八百長体質は、嘆かわしいっ!

―― という気分が、今回のサッカーW杯日本チームのガチンコ魂で、完全に露呈したというべきでしょう。

ということで、本日取り出したのは、愛くるしいアイドルとして人気を集めた田村英里子が平成元年(1989)年に出した掲載のシングル盤A面曲「ほんき 真剣」です。

実は……、これはサイケおやじが苦手な所謂シンセポップ歌謡曲なんですが、それでも作詞:松本隆&作曲:筒美京平が提供した楽曲そのものがアイドルソングの王道を外していませんし、新川博が施したアレンジはビシバシのアップテンポなスタイルに貫かれてはいるものの、田村英里子のイノセントなキュートさを表立って引き立てている感じは、決して悪くありません。

なによりも、保守的体質のサイケおやじが、こ~ゆ~歌と演奏を受け入れてしまっているという、その現実が全てなんですねぇ~~♪

ちなみに、当時のサイケおやじは度々述べてきたとおり、異郷の地へ島流しにされていたので、日本国内における彼女の活躍や人気の程は知る由もなかったんですが、時折に差し入れられる支援物資の中の雑誌等々やカセットテープから、田村英里子のルックスや歌声に接し、また帰参した後に鑑賞した例のテレビドラマ「私が愛したウルトラセブン(NHK)」において、彼女がアンヌ隊員=菱見百合子を演じていたもんですから、聊かの本末転倒とはいえ、田村英里子が好きになっちまったんですよ (^^ゞ

いゃ~~、何事も「真剣」という気持ちや行動は大切ですよねぇ~♪

ということで、ここまで述べた事と矛盾する様ですが、サイケおやじは決して八百長やアングルの全てを否定するわけじゃ~ありません。

ただし、「八百長」でも「真剣」にやってもらいたいんですよ。

さぁ~て、次のガチンコは、ど~なるのかなぁ~~~♪


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