5日の当ブログに「高原、日本復帰」を投稿し、「中田英寿、中村俊輔以上の野心的人物」と見た次第を説明をした。
本日の新聞によればこの高原は、所属しているドイツ・フランクフルトの「年俸2億円オファー」を蹴って、1.4億円で浦和に戻ったということだ。渡米続出のプロ野球選手たちとは全く対照的なこの態度! 本日はその説明を試みたい。様々な新聞などからの情報である。
①まず、本年浦和が出場して話題になった世界諸大陸クラブチャンピオン・トーナメントを、28歳の今の目標に据えたということだ。選手生活の集大成としての目標なのだろう。
②併せて、10年南ア・ワールドカップにおける日本代表の好成績を目指して、代表への常時帯同を決意したのである。オシムが日本全体に植えつけた「勤勉に走り連動して、人もボールも速く動く『日本的サッカー』」においてこそ自分が最も生かせるはずだと共感したのである。
③関連して、世界的にも熱烈な「浦和サポーター」を含めて日本いやアジア最大のクラブに成長した浦和が、現在の自分の日常的モチヴェーションや向上心を最も高めてくれるだろうと観たのである。もちろん、この浦和とともにJリーグ得点王を狙うとも宣言している。
「(02年に)オレが獲って以来、日本人が獲ってない。FWである限りタイトルを目指すのは当然ですよ」
この得点王は、「03年以降の5年間、外国人が独占。日本人最上位とは6~8点差、05年には15点もの大差がついている」(以上、スポニチより)ものだ。
こうして、僕は高原からますます目が離せなくなった。
振り返って名古屋グランパス、なんと情けないチーム、いやフロントであるか! ストイコビッチに全てを頼るのだそうである。「名選手必ずしも名監督ならず」と言うではないか。ましてやストイコビッチは、監督としての苦労ゼロのはずである。今年もまた、「思いつき」を繰り返すだけで、何の長期展望も、深い反省もないフロントと言う外はない。Jリーグ他チームの急発展というものを、常に誤算しているチーム作りと、僕には思える。ただむやみに試行錯誤を繰り返す愚かな「チーム戦略?」は、いい加減に止めたらどうなのか。本田もいなくなった今期は、J2に落ちる可能性白あると思う。言っては悪いがストイコビッチは、Jリーグを甘く見ていると思えてならない。
本日の新聞によればこの高原は、所属しているドイツ・フランクフルトの「年俸2億円オファー」を蹴って、1.4億円で浦和に戻ったということだ。渡米続出のプロ野球選手たちとは全く対照的なこの態度! 本日はその説明を試みたい。様々な新聞などからの情報である。
①まず、本年浦和が出場して話題になった世界諸大陸クラブチャンピオン・トーナメントを、28歳の今の目標に据えたということだ。選手生活の集大成としての目標なのだろう。
②併せて、10年南ア・ワールドカップにおける日本代表の好成績を目指して、代表への常時帯同を決意したのである。オシムが日本全体に植えつけた「勤勉に走り連動して、人もボールも速く動く『日本的サッカー』」においてこそ自分が最も生かせるはずだと共感したのである。
③関連して、世界的にも熱烈な「浦和サポーター」を含めて日本いやアジア最大のクラブに成長した浦和が、現在の自分の日常的モチヴェーションや向上心を最も高めてくれるだろうと観たのである。もちろん、この浦和とともにJリーグ得点王を狙うとも宣言している。
「(02年に)オレが獲って以来、日本人が獲ってない。FWである限りタイトルを目指すのは当然ですよ」
この得点王は、「03年以降の5年間、外国人が独占。日本人最上位とは6~8点差、05年には15点もの大差がついている」(以上、スポニチより)ものだ。
こうして、僕は高原からますます目が離せなくなった。
振り返って名古屋グランパス、なんと情けないチーム、いやフロントであるか! ストイコビッチに全てを頼るのだそうである。「名選手必ずしも名監督ならず」と言うではないか。ましてやストイコビッチは、監督としての苦労ゼロのはずである。今年もまた、「思いつき」を繰り返すだけで、何の長期展望も、深い反省もないフロントと言う外はない。Jリーグ他チームの急発展というものを、常に誤算しているチーム作りと、僕には思える。ただむやみに試行錯誤を繰り返す愚かな「チーム戦略?」は、いい加減に止めたらどうなのか。本田もいなくなった今期は、J2に落ちる可能性白あると思う。言っては悪いがストイコビッチは、Jリーグを甘く見ていると思えてならない。