九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

番組紹介・・・老後の蓄えが老後を奪った      ネット虫

2009年06月11日 20時38分45秒 | Weblog
★メール仲間より番組紹介がありました。私も奪われた老人の一人として、しっかり見たいと思います。
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坂井貴司です。
 
 老後の生活を保障する社会保障がどんどん削られていく中、頼みの綱としてあるのが、貯金であり、年金です。
 
 その年金に資金を供給する年金基金が、昨今の金融危機で大打撃を受けています。解散したり、約束していた年金を支給できない基金が続出しています。ところが、この金融危機の原因の一つに、年金基金がハイリスクハイリターンに走ったことが指摘されています。手堅い運用を第一としてきた年金基金が、雪崩を打ってマネーゲームにのめり込みました。
 
 老後の蓄えが、老後を奪ってしまったという倒錯した現実を描く番組が、NHK総合で放送されます。
 
NHK総合
NHKスペシャル
「マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090614.html

        6月14日(日) 午後9時00分~9時49分

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世襲制限を言い出した意図は    まもる

2009年06月11日 20時02分50秒 | Weblog
民主党など野党はもともと、世襲制限が議論されてきましたから、自民党が今回このような動きを見せたのは、政権交代の危機の中で民主党の主張を国民向けに霞ませる政治的意図をもったものでしょう。しかし、今回このような世襲を非公認にする程度の極めて弱い世襲制限ですら、党内調整が立ちゆかなくなって見送りになってしまいました。自民党が選挙マニュフェストをどう作るかにもよりますが、来るべき総選挙において、野党が攻勢をかければ、対立する争点として浮上することはあると思います。
 ただ、いずれにしても、与党議員が憲法論を言い始めるとき、多くは、自分の政治的立場を支えるためにする議論であることがほとんどなので、そういう「憲法論まがい」を真に受けないことが大切だと思います。特に、自分たちの既得権を制限されそうになると、普段、大好きな「公共の福祉」や「公益」という言葉を忘れてしまう人が多いので注意が必要ではないでしょうか。どうですか?
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もう一人の名無しさんに質問   落石

2009年06月11日 17時02分42秒 | Weblog
北朝鮮が核を放棄するまで平和外交で、
資金援助と謝罪を続けていくしかない。
落石の戦争主義反動勢力は徹底的に排除しなければならない。

コメントありがとうございます。

落石の戦争主義反動勢力、という意味が今ひとつ
よく分かりません。
どういう点が戦争主義、どこが反動でしょうか?

さて、大切なコメントは前半です。
平和外交で、資金援助と謝罪を続けていく。
ということですが、
まず最初にお尋ねしたのは、名無しさんは、
①個人でも、資金を出す気があるのでしょうか?
②謝罪をするのは、誰が誰に、でしょうか?
 名無しさんも含まれているのでしょうか?

なぜ、誰が、どのようなお金を出して
誰に謝罪しなければならないのか?
もう少し分かりやすくコメント下さい。

とても大切なことです。







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カタール戦もDFラインの下がりすぎ?  文科系

2009年06月11日 13時42分31秒 | スポーツ
カタール戦は、残念。どうも、ウズベキとのゲームと同じ反省が必要なようだ。

ウズベキスタン戦苦戦因が、好調なゲームの時と違ってDFラインが下がりすぎて、中盤が疲弊したことにあったと、書いた。俊介、憲剛が岡田監督に語った反省の弁を紹介したのである。
今回もどうも、同じ誤り?、特徴があったようだ。

問題はボランチに集中して現れていた。カタールのブルーノ・メツ監督は、こう語った。
「日本はプレッシャーをかけると、どうしてよいかわからなくなるようだ」
「エクセレントな試合で、勝っていてもよかった。心臓部にプレスを受けて、日本は自分たちの道を見失った」
そしてこのプレッシャーが、ボランチに集中してかけられたのであって、急造ボランチ、阿部と橋本が全く機能しなかったらしい。それについて阿部も橋本もこう語っている。「もっと前へ行けばよかった(が、それができなかった)」と。ボランチと攻撃陣との距離が開きすぎたということを示している。ウズベキスタン戦の反省から「一歩早く動こう(そしてボールを呼び込んであげよう)」とはしていたらしいが、ボランチと前とが空きすぎては、長いパスの精度に問題が出て、それだけでは追いつかないと思う。大切なゲームほどDFが「押し上げる」というリスクをとるのが難しくなるのだろうが、ぜひ解決してほしい問題である。


話は変わるが、今日のスポニチ・サイトにこんな記事があった。
【 引き分けの日本代表 「ヘキサゴン」の方が強かった?
 10日にテレビ朝日系で生中継されたサッカーの2010年W杯南アフリカ大会アジア地区最終予選「日本―カタール」(午後7時20分~)の平均視聴率が16・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。】

最近この手の記事が多い気がする。テレビが、「サッカー人気が下がっている!」という印象を作ろうとしているように見えるのは、僕だけだろうか。大相撲とか、水泳とかの視聴率低下がこんなふうに問題になることはあまりないように思うから
だ。ひとつのスポーツだけでオリンピックに比肩できるほどに世界的人気があるサッカーゲームの将来性を見越して、日本のテレビ界が、日本サッカー協会所有の放映権を安く買い叩こうとする下工作のような気さえするのだ。そういう値下げ、発言権へのけん制という気が。
他にも、読売系が元東京ベルディ花形選手たちを使ってキャンペーンを張っている「J1,2のチーム数を減らして、少数精鋭でチーム価値をたかめよ」とか「小さな地方企業ではなく、もっと中央企業の参入で金持ちチームを作れ」とかの動きも、僕は気になっている。

世界的に見て放映価値の将来的高騰が予想されるサッカー界について、「中央と地方」「国際的企業と国内企業」の綱引きがあるような気がする。テレビ界が間に入って、そういった暗躍が繰り広げられているような。

サッカー界には、団結して独立自存を守ってほしいと思う。特に他スポーツ界に見られるテレビキー局支配に抗して。地方のためにも、中小企業のためにも、なによりも日本サッカー自身の大きな世界的価値を生かすためにも。釜本参議院議員(元サッカー協会副会長、副文科相)が議員を辞め、次いで副会長も辞めたことがあったが、あれもサッカー界の独立性を保つのによかったと、僕は考えたものだ。日本のスポーツ界はこれまで、自民党との結びつきが強すぎたと思う。
ラグビー協会の会長って、今でも森喜朗じゃなかったかな。確かに、元早稲田ラグビー部らしいけどねー。やっぱりスポーツは、不偏不党じゃなきゃ、感じが悪いよね。

コメント (5)
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