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平和はつらいものだが、それに耐えねばならない  落石

2009年06月09日 18時30分37秒 | Weblog
日本の核武装は?という話。
あまりコメントがなかったので、これまで考えたことを。

話の核は、核武装・北朝鮮の目的は?です。

北朝鮮の行動で、唯一、一貫しているのは何か?
経済援助か?それが一番とは考えにくいですね。
それなら核開発などといった援助を中断させる
ようなことはしないでしょう。

一貫しているのは、アメリカとの直接交渉。
なぜか?自国の安全保障ではないでしょうか?
金体制の維持という意味ですが、このためには、
すべてが犠牲にされているようです。

では、北朝鮮の指導者になって考えてみたら、どうでしょう?
どうしたら、アメリカから戦争を仕掛けられない保障を得られる?

第一は外交交渉。でも、これはなかなか思うようにはならない。
アメリカはホンキなのか?
ブッシュさんはホンキなのか?
オバマさんは?
あなたが北朝鮮の指導者として、オバマさんが自分を攻撃しないと
確信できますか?
韓国には米軍がいるし、日本にもいます。
アメリカと条約でも結べば安心ですが・・・
どうも、アメリカは、そこまでは考えていない。

北朝鮮は、攻撃される可能性があると考えているようです。
では、どうしたら良い?

次善の策は、アメリカと対等な核を持つこと。
核の均衡によって、最低の安全保障を図る。

これが最近の北朝鮮の行動の動機ではないでしょうか?

では、日本はなにが出来るのか?
経済制裁?これは残念ながら、中国が北朝鮮を防波堤として
自国の安全保障を考えている以上、効果はありません。

では、日本も核武装する?
アメリカの納得が得られるのか?多分NOでしょう。

6ケ国協議を大切にしているアメリカは
東アジアの安全保障を中国とともに推進しようと
政策を進めている以上、
中国を刺激するような行動を日本に許すはずがありません。

では?じっと我慢の道しかないでしょう。

その通りです。
平和はガマンの子なんですね。

私は、核武装を議論すべきだと言いましたが、
本当は、こういう状況を議論したかったわけです。

   

アメリカとの同盟から、韓国との同盟へ、という考えも
アメリカが東アジアから、ゆっくり手を引いていく。
その場合、日本の安全保障をより確実にするには、
一人じゃダメ。同盟国が不可欠だからです。

では、どこと?
何故、韓国?
中国じゃいけない?台湾はないでしょうけれど。

どこか良いお相手はいませんか?



コメント (7)
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政界「ブログ王」は山本一太。アクセス四十万!!          毎日の近聞遠見=岩見隆夫より

2009年06月09日 09時31分30秒 | Weblog
「多い時は1日に5回ぐらいブログを書き換える。パソコンを持ち歩いて、地元を往復する新幹線のなか、会合の合間、食事をしながらとか」

 と自民党の山本一太参院議員は言った。5回の更新とは相当の発信量だ。

 政界でインターネットのブログやメールマガジンがはやりだしてから10年近くなるが、政治活動を支える武器として次第に重要度を増してきた。<ザ・選挙>などのサイトで政治家のデータを提供している日本インターネット新聞社(東京・麹町)の竹内謙社長(前神奈川県鎌倉市長)は、

 「国会議員の約4割がブログやメルマガを開設して、さまざまな政治情報を社会に送り届けている」

 というのだ。

 同社のサイト<国会議員ブログポータル>では、日替わりでブログの更新・アクセスのランキングが判明するが、最新の5日付でみると、更新のベスト5は、次の議員である(数字は過去1週間の更新数)。

 (1)木俣佳丈(民・参)21回

 (1)北沢俊美(民・参)21回

 (3)早川忠孝(自・衆)20回

 (4)高鳥修一(自・衆)16回

 (4)山本一太(自・参)16回

 また、アクセスのベスト5は。

 (1)早川忠孝

 (2)山本一太

 (3)大串博志(民・衆)

 (4)原田義昭(自・衆)

 (5)鰐淵洋子(公・参)

 議員名は毎日入れ替わる。両方のランキングでいつも上位に登場するのは、次の10議員だという。

 山本、早川、高鳥、安井潤一郎(自・衆)、江田五月(無・参)、中川秀直(自・衆)、佐藤正久(自・参)、馬渡龍治(自・衆)、戸井田徹(自・衆)、保坂展人(社・衆)

 このサイト担当の緑川綾子によると、

 「なぜかブログ熱は自民党議員のほうが上ですね。トップは文句なく山本さん、内容が激しくて面白いのは河野太郎さん(自・衆)だけど、更新回数が2日か3日に1回とか少ないのでランクは下がる。中川秀直さんも精力的で、永田町では山本、中川、河野を<ブログ御三家>と呼んでいるそうです」

 という話だ。山本の<気分はいつも直滑降>、中川の<トゥデイズアイ>、河野の<ごまめの歯ぎしり>が御三家のブログ名である。

 5月25日付の河野のブログをみると、

 <道路の空洞化をめぐる不正を調査するための第三者委員会が先週立ち上がったが、委員会が行われている時に、国土交通省はせっせと不正の証拠を隠滅していたのである。チックショー>

 などと、なるほど激しい。ブログは常時、政治と国民を直結させる有力な発信装置になりつつある。目下、<ブログ王>ともいえる山本は、

 「政策や主張も書くが、日々の生活、政治家の息づかい、肉声をオンタイムで届ける。臨場感をもって永田町の空気が伝わるんです。発信するだけでなく、一種の抑止力として働く場合もある。私のアクセス数は月に約40万、1日平均1万3000ぐらい」

 と効用を強調した。

 それにしても、アクセス40万はすごい。山本に電話取材した日のブログにはもう取材経過が記され、そのあと、

 <マスコミ人(注・私)は「すごいなあ」と感心していた。いや、まだまだダメです。月に100万アクセスのレベルまで到達した段階から「世論に対する一定の影響力」が生まれるそうだから>

 と書き込まれていた。テンポが速い。

 いまや、テレビ、ケイタイ、そしてブログが政治家にとって新三種の神器? 機械に弱い人種にはつらい時代だが。(敬称略)

★相手に向けてアピールする手段としてはHPよりブログのほうがこうかてきで同調者やファンクラブを作りやすい様に思う。
 この記事を読んでブロガーが圧倒的に自民党に多いのには吃驚した。
 野党議員はどうなってんの?と言いたい。
 アクセス百万を目指すなんて凄いじゃないか。

 我々のブログもアクセスされるよう頑張らなくっちゃ。   (まもる)
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