九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

NHKBSで、「内戦の傷跡」シリーズが 始まります。 ネット虫

2009年06月08日 13時40分31秒 | Weblog
★昨夜のNHKは料金の払いがいのある番組が二つもありました。
  NHKスペ・ジャパンデビュー③通商国家の挫折
  ETV特集・戦争を着た時代
 の二本です。ところでメール仲間の坂井貴司さんから再び番組紹介の連絡が来ました。是非見て感想を聞かせてください。
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★ 今晩からNHKBSで、「内戦の傷跡」シリーズが放送されます。
 
 「外国の軍隊に殺されるよりも、自国の軍隊に殺される数が多い」内戦の傷跡をパレスチナ、旧ユーゴスラビア、ルワンダ、スーダンで取材した番組です。
 
☆「ガザに死す~英国人カメラマン 最後の映像~」
 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090608.html
 6月8日 月曜深夜[火曜午前] 0:10~1:00
 
 2003年5月、パレスチナのガザでイスラエル軍に射殺されたイギリス人カメラマンのジェームズ・ミラーが撮影した3人のパレスチナ人の子供のルポです。
 
☆ 「引き裂かれたイレブン ~旧ユーゴのサッカー選手たち~」
 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090609.html
 6月9日 火曜深夜[水曜午前] 0:10~1:00
  
 1999年、サッカーのヨーロッパ最強国を決める大会「ユーロ2000」の予選で、ユーゴスラビアとクロアチアの代表チームが内戦後、初めて対戦しました。試合には、かつて「黄金世代」と呼ばれた旧ユーゴスラビア最後の代表チームのメンバーだった選手たちが、敵同士となって出場しました。ユーゴ内戦で引き裂かれたサッカー選手たちの姿をとらえた番組です。
 サッカー日本代表の監督をつとめたイビツァ・オシムも出演します。
 
☆ 「裁かれる戦争犯罪 ~旧ユーゴ国際戦犯法廷~」
 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090610.html
 6月10日 水曜深夜[木曜午前] 0:10~1:00
 
 1999年、旧ユーゴスラビア内戦で行われた民族浄化の最高責任者とされた旧ユーゴ連邦の元大統領、スロボダン・ミロシェビッチを、旧ユーゴ国際戦争犯罪法廷(ICTY)が起訴し、裁判にかけました。
 歴代検察官、裁判官たちのインタビューを通じて、ユーゴ内戦の戦争犯罪を裁くことの意義を描きます。
 
☆ 「元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺」
 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090611.html
 6月11日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~1:00
 
 ルワンダ大虐殺の最中、1000人の難民を救出した高級ホテルの支配人を描いた映画「ホテル・ルワンダ」の中で、国連PKO部隊のカナダ人司令官が登場します。そのモデルになった人物が、国連ルワンダ支援団のロメオ・ダレール司令官でした。「80万人が虐殺されるのを傍観するしかなかった」と語るダレールは、虐殺から10年後、ルワンダを再訪し、殺戮の舞台になった場所を歩きます。

☆ 「潜入ルポ ダルフール 隠された真実」
 http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080519.html
 6月12日 金曜深夜[土曜午前] 0:10~1:00
 
 史上最悪の人権侵害とされるスーダン南部ダルフール地方の虐殺を、フランスの取材班が、危険を冒して現地に入って記録したルポです。
 スーダン政府軍とアラブ系武装組織ジャンジャウィードが一体となって、アフリカ系住民を虐殺し、追放している実態を暴きました。そして、スーダン南部の石油利権獲得を狙う中国が、武器供与と資金援助でこの殺戮を支援している事実も明らかにしています。
 
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ウズベギ戦、苦戦の原因   文科系

2009年06月08日 11時54分13秒 | スポーツ
スポニチ・アネックスのサイトを見ていたら、こんな記事があったので紹介したい。世界78位のウズベキに31位の日本が、後半になぜ押しまくられたのか。不思議に思っていたその訳が分かった思いだった。こんなことでも、知っているだけでゲームの見方が全く変わってくる。「あの程度のチームに中盤押しまくられたのには、よくあるこんな具体的な訳があった」ということなのだ。

7日の代表練習の時、岡田監督が、休養日を押して参加した中村俊輔と中村憲剛とを呼んで、車座話し合いを10分ほど持ったようだ。岡田監督の質問に二人はこう答えたらしい。
「前半の終わりのほうから、身方DFラインが下がりすぎてしまい、中盤の疲労が激しくなった。中盤が下がって、DFに合流して敵ボールを奪っても、点を取るにはそこから中盤が前線まで駆け上がらなければならなかったからだ。後半はもう駆け上がる体力がなくなっていた」

日本の強み、アジア最強中盤が疲弊しきっていたわけだ。遠藤、長谷部、それ以上に両中村が役割上そうなったようだ。こうして、中盤が前にいるとなかなか敵ボールが獲れないし、後ろにいたら攻撃にならないということになったらしい。点をやるまいとして、前目の選手までが下がってき始めるともう、攻められっぱなしになるということなのだ。

何故、DFラインが初め下がり目だったのだろう。岡田監督のチームポリシーにこういうのがあるのに。「みんな下がるな、前で、高い位置でボールを奪うようにプレスをかけていけ」。真相は極めて集団的・心理的なものらしい。
駆け回って、1点取った。ちょっと一息。「これを守れば勝てるな」。いったんこうなってしまうと、後は悪循環で、全員が下がることになってしまうらしい。こうなるともう、誰かの声ぐらいでは修正は利かないようだ。

ゲーム組織というものは本当に難しいと、改めて思った。体力がなくなる前に手を打たねばどうしようもないのだが、大事なゲームの序盤に「走り回るな」とも言えないし。監督が声をからして「DFラインを上げろ」と命令し続けても、当事者たちが「危険だ」と感じれば下がったままだろうし。敵アタッカーが、足が速かったり、元気だったりするのを見ていれば、なおさら下がり気味になるだろうし。

こうして、対策はこうなる。ボールを奪った時に攻め急がず、ボールを回して敵を走らせ、ためを作る時間を持つ。攻めのロングボールを使い、敵を走らせる。こんな、適当に休む時が大いに必要なのだろうな。
長友や駒野は、1ゲームに15キロも走るようだ。俊輔も13キロほど走るらしい。大事なゲームの、重要な局面では全力疾走も増える。走力を鍛えることももちろん大切なのだが、「持っている走力をこのゲームのどこでどう使い、合わせて敵をどう疲れさせるか」ということに行き着くのだろう。

コメント (5)
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日米安保から日韓安保はタワゴト?  落石

2009年06月08日 09時56分22秒 | Weblog
北朝鮮の核武装に核武装をもって応えようとする
自民党の人たち。

日米安保がしだいに空洞化していくのに
危機感を感じている。

これに対して護憲派は、9条死守としか言えない。
こんなことでは、改憲は時間の問題。

もっと積極的な外交政策を提示しないと。

まあ、こういう場合は、専門家より素人のほうが
発想が柔かい。
いろいろな考え方が可能。

私はタワゴトを提案します。

タワゴトなら、タワゴトと思われる理由を
コメントして下さい。

頭が固くては、未来はない。

朝鮮と日本は列強の前では、同じ様な弱い国でした。
なぜ、朝鮮は植民地となり、日本はならなかったのか?

あの大国・中国が負けた列強にどう対処するのか?
朝鮮の人は常識的でした。
当時の日本の方がタワゴトに賭けたからです。

このくらいの遊びがなくては息がつまります。



コメント (6)
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