★昨夜のNHKは料金の払いがいのある番組が二つもありました。
NHKスペ・ジャパンデビュー③通商国家の挫折
ETV特集・戦争を着た時代
の二本です。ところでメール仲間の坂井貴司さんから再び番組紹介の連絡が来ました。是非見て感想を聞かせてください。
******************************
★ 今晩からNHKBSで、「内戦の傷跡」シリーズが放送されます。
「外国の軍隊に殺されるよりも、自国の軍隊に殺される数が多い」内戦の傷跡をパレスチナ、旧ユーゴスラビア、ルワンダ、スーダンで取材した番組です。
☆「ガザに死す~英国人カメラマン 最後の映像~」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090608.html
6月8日 月曜深夜[火曜午前] 0:10~1:00
2003年5月、パレスチナのガザでイスラエル軍に射殺されたイギリス人カメラマンのジェームズ・ミラーが撮影した3人のパレスチナ人の子供のルポです。
☆ 「引き裂かれたイレブン ~旧ユーゴのサッカー選手たち~」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090609.html
6月9日 火曜深夜[水曜午前] 0:10~1:00
1999年、サッカーのヨーロッパ最強国を決める大会「ユーロ2000」の予選で、ユーゴスラビアとクロアチアの代表チームが内戦後、初めて対戦しました。試合には、かつて「黄金世代」と呼ばれた旧ユーゴスラビア最後の代表チームのメンバーだった選手たちが、敵同士となって出場しました。ユーゴ内戦で引き裂かれたサッカー選手たちの姿をとらえた番組です。
サッカー日本代表の監督をつとめたイビツァ・オシムも出演します。
☆ 「裁かれる戦争犯罪 ~旧ユーゴ国際戦犯法廷~」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090610.html
6月10日 水曜深夜[木曜午前] 0:10~1:00
1999年、旧ユーゴスラビア内戦で行われた民族浄化の最高責任者とされた旧ユーゴ連邦の元大統領、スロボダン・ミロシェビッチを、旧ユーゴ国際戦争犯罪法廷(ICTY)が起訴し、裁判にかけました。
歴代検察官、裁判官たちのインタビューを通じて、ユーゴ内戦の戦争犯罪を裁くことの意義を描きます。
☆ 「元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090611.html
6月11日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~1:00
ルワンダ大虐殺の最中、1000人の難民を救出した高級ホテルの支配人を描いた映画「ホテル・ルワンダ」の中で、国連PKO部隊のカナダ人司令官が登場します。そのモデルになった人物が、国連ルワンダ支援団のロメオ・ダレール司令官でした。「80万人が虐殺されるのを傍観するしかなかった」と語るダレールは、虐殺から10年後、ルワンダを再訪し、殺戮の舞台になった場所を歩きます。
☆ 「潜入ルポ ダルフール 隠された真実」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080519.html
6月12日 金曜深夜[土曜午前] 0:10~1:00
史上最悪の人権侵害とされるスーダン南部ダルフール地方の虐殺を、フランスの取材班が、危険を冒して現地に入って記録したルポです。
スーダン政府軍とアラブ系武装組織ジャンジャウィードが一体となって、アフリカ系住民を虐殺し、追放している実態を暴きました。そして、スーダン南部の石油利権獲得を狙う中国が、武器供与と資金援助でこの殺戮を支援している事実も明らかにしています。
NHKスペ・ジャパンデビュー③通商国家の挫折
ETV特集・戦争を着た時代
の二本です。ところでメール仲間の坂井貴司さんから再び番組紹介の連絡が来ました。是非見て感想を聞かせてください。
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★ 今晩からNHKBSで、「内戦の傷跡」シリーズが放送されます。
「外国の軍隊に殺されるよりも、自国の軍隊に殺される数が多い」内戦の傷跡をパレスチナ、旧ユーゴスラビア、ルワンダ、スーダンで取材した番組です。
☆「ガザに死す~英国人カメラマン 最後の映像~」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090608.html
6月8日 月曜深夜[火曜午前] 0:10~1:00
2003年5月、パレスチナのガザでイスラエル軍に射殺されたイギリス人カメラマンのジェームズ・ミラーが撮影した3人のパレスチナ人の子供のルポです。
☆ 「引き裂かれたイレブン ~旧ユーゴのサッカー選手たち~」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090609.html
6月9日 火曜深夜[水曜午前] 0:10~1:00
1999年、サッカーのヨーロッパ最強国を決める大会「ユーロ2000」の予選で、ユーゴスラビアとクロアチアの代表チームが内戦後、初めて対戦しました。試合には、かつて「黄金世代」と呼ばれた旧ユーゴスラビア最後の代表チームのメンバーだった選手たちが、敵同士となって出場しました。ユーゴ内戦で引き裂かれたサッカー選手たちの姿をとらえた番組です。
サッカー日本代表の監督をつとめたイビツァ・オシムも出演します。
☆ 「裁かれる戦争犯罪 ~旧ユーゴ国際戦犯法廷~」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090610.html
6月10日 水曜深夜[木曜午前] 0:10~1:00
1999年、旧ユーゴスラビア内戦で行われた民族浄化の最高責任者とされた旧ユーゴ連邦の元大統領、スロボダン・ミロシェビッチを、旧ユーゴ国際戦争犯罪法廷(ICTY)が起訴し、裁判にかけました。
歴代検察官、裁判官たちのインタビューを通じて、ユーゴ内戦の戦争犯罪を裁くことの意義を描きます。
☆ 「元PKO部隊司令官が語るルワンダ虐殺」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090611.html
6月11日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~1:00
ルワンダ大虐殺の最中、1000人の難民を救出した高級ホテルの支配人を描いた映画「ホテル・ルワンダ」の中で、国連PKO部隊のカナダ人司令官が登場します。そのモデルになった人物が、国連ルワンダ支援団のロメオ・ダレール司令官でした。「80万人が虐殺されるのを傍観するしかなかった」と語るダレールは、虐殺から10年後、ルワンダを再訪し、殺戮の舞台になった場所を歩きます。
☆ 「潜入ルポ ダルフール 隠された真実」
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/080519.html
6月12日 金曜深夜[土曜午前] 0:10~1:00
史上最悪の人権侵害とされるスーダン南部ダルフール地方の虐殺を、フランスの取材班が、危険を冒して現地に入って記録したルポです。
スーダン政府軍とアラブ系武装組織ジャンジャウィードが一体となって、アフリカ系住民を虐殺し、追放している実態を暴きました。そして、スーダン南部の石油利権獲得を狙う中国が、武器供与と資金援助でこの殺戮を支援している事実も明らかにしています。