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ハリルジャパン(30)シリア戦  文科系

2015年10月09日 00時46分43秒 | スポーツ
 8日のワールドカップ予選シリア戦は、3対0で勝って、グループ首位に立った。このゲームは、僕には何か分かりにくいものだったが、まーこんなところか。

 0対0で終わった前半が特に分かりにくかったのだが、終わった後から考えてみればシリアがボール際に大変よく走って組織的守備が固かったということだろう。日本も無理をせず、守備を固めて後半勝負ということだったのかも知れない。

 最初の得点は、後半の8分に、岡崎が取ったPKを本田が決めた。この時の岡崎は、味方陣地からの長谷部の長いパスに見事に、悠々と抜け出して相手ゴールに迫り、後ろから追いかけてきた相手DFの反則を誘ったものである。
 25分には、香川が相手ゴールに向かって左からポール際へとドリブルで抜けだし、そのショートパスにゴール正面の混戦で岡崎が軽く合わせた。
 3点目はやはり左側へ走り込んだ本田が出したパスに宇佐美が合わせた。
 いずれにしても、後半の相手が相当に疲れていて走って振り切ることが出来ていたから、前半からのパス回しが効いてきたということなのだろう。こういう勝負が日本のやり方と言えるが、前半1点取られていたらヤバイ勝負になるという日本のいつもの欠点が無かったとは言えない。これぐらいの相手に前半で得点しなければ今後が不安だという、そんな感じもした。

 でも、まーグループ首位。ほっとしたものだ。

 僕の贔屓の岡崎は、2得点に絡んだ。日本の得点術はこれでよいのである。岡崎は、走り出しが早いから抜け出せるし、敵ゴール前混戦でボールをもらえば位置取りがよいから何とかしてくれると、そこらあたりが彼の真骨頂。前にもここで述べたように「日本の得点術=岡崎」で良いのだ。定型得点、公式があるチームは強いのであって、分かっていても止められないということ。岡崎はおまけに、何回でもダッシュできる、走り直せるという類い希な能力を持っているし。
「日本歴代ナンバー1点取り屋」と言われるのは伊達ではないのである。
コメント (6)
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