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ハリルジャパン(68)本田圭佑の今に・・・  文科系

2016年05月08日 17時18分12秒 | スポーツ

 誇る訳ではないが、本田圭佑の現在地は僕がここで予言していた通りになってしまった。その上に、今度はトルコ辺りに行くのか、それとも選手生活をもう終えるのかも知れない。ここで僕は当時ロシアにいた本田圭佑について何回もこう言い続けてきたからである。
「もう長くはない貴重な選手生活をミランへ行って浪費するな。今のミランはすっかり落ちぶれて、昔の面影はない。人間そのものが卑しい会長が、すっかり駄目なチームにしてしまった。そんなミランへは、絶対に行くな」

 彼の「複雑な実力」の高さから見たら、ミランへ行っても何も良い事はない、イングランドかドイツへ今の君なら行けるのだから、それでチャンピオンズリーグの君が見られると思い続け、言い続けてきたのだった。初めが13年1月11日の当ブログ・エントリー。それから7月7日、8月5日。それでもこの年12月のチェスカ・モスクワ契約満了を待って移籍金なしで、君はミランへ行ってしまった。そのころ世界1位にもなったオランダで、そのちょっと前に2部とはいえMVPになった君である。最低の選手晩年を過ごすこと確実なミランを、なんで選んだのだろう? 僕には、不思議で仕方なかったのである。その後のことは皆さんご存知の通りである。

 本当に残念だった。同年代の岡崎や、さらに香川の大成功を見るに付けて、総合的能力は彼らよりも高く、同じような頭脳を持った本田圭佑のミラン時代が悔しくて仕方ないのである。
 この上はグァルディオラのように、晩年の行く先でサッカーマネージを学んで欲しい。バルサ時代を終えた彼は、イタリア、カタール、メキシコと、アジアや米大陸にまで足を伸ばして、サッカー知見を高めたのだった。このことが、就任後すぐに世界的名監督になるという離れ業に繋がっている。そして、君の頭脳と能力を、日本サッカー発展に捧げようと思えば、グァルディオラのようなことが出来るかも知れないと僕は期待するのである。
 ただし、ミラン時代の君は終始立派だったと申し上げておきたい。移籍金ゼロで取った君を出来るだけ高く他所へ売りたいという魂胆だけが丸見えのミラン数々の行為に対して、岡崎と同様の忠誠を尽くして来たと僕は観てきた。本当にご苦労様と改めて申し上げたい。

コメント (17)
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