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どちらが「世間知らず」なのか! 文科系

2020年11月01日 12時20分23秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など

 こんなコメントが僕のエントリー「所信表明」に付いてきた。一種、面白いほどに興味を引かれたもので、即座に御応答をと決めたところだ。こんなふうにまともにこのシン君に応えるというのは、大人げないことでもあろうが。

【 世間知らずですね(^0^) (シン) 2020-10-31 23:44:27

学生の私がいうべきではない事ですが、どう考えても会社というのは、非民主的なものですよ。選挙で社長を選ぶ会社がどこにありますか? 会社の意思というのは、社長の意思です。社長の意思が重役、部長、課長、社員と伝えられていくのです。社員の意思が社長の耳に入る、などということは、ない。社員の意思など無視される、それが、会社というものです。

また、サイフのヒモは、妻が握っています。夫は、全ての給料を妻に渡します。夫は小遣いを貰っているから、全てではない、という反論は愚かです。小遣いをいくらにするか、決定するのは、妻だからです。それだけの金を支払っているのですから、亭主関白は当然です。家事をやってもらうのであれば、家政婦を雇った方がよほど安上がりです。専業主婦より楽な仕事は、この世にありません。

もっとも、共働きは、きついですよー。離婚するのは、だいたい共働きが多い。働く女性にとって、夫は必要ないのかもしれませんね。】

 学生なのにこんなことを書く? 僕がどういう人生を送ったかも知らずに? でも、応えてあげましょう。こんな学生のままでは(?)、シン君、貴方の将来は碌なものにならないから。
①君が言うような社長の会社は、先ず潰れます。創業ワンマン(その後継含む)社長の悲劇は無数。最近では大塚家具、ちょっと前にはどっかの大製紙会社などね。吉兆も入るのかな。僕の弟はJR三社の一つの取締役で、ギター教室を通じた某親友は誰でも知っている製薬会社の元副社長。彼ら二人とも、僕と同じ批判を貴方のこの意見に対してはするはずです。最終決断は社長がするが、それに至るまでのしっかりした中長期計画などには、しっかりした会社ならどれだけの衆知を集めることか!
②君の言う「亭主関白」は、よほどの金持ちでもない限りは、すぐに離婚されます。そんな金持ちでさえ、妻に生活力があればやはり離婚されるはずだ。馬鹿な亭主関白には、妻の仕事が見えないのです。見る力も暇もないのだから。「専業主婦より楽な仕事は、・・・ありません」って、それこそそういう馬鹿な金持ち「亭主関白」が言う言葉。ちなみに、僕は共働き。もっとも、僕の妹は共働きを貫いて、貴方が言うように離婚ね。夫さんは、東京大学の工学部教授でしたけど。子ども三人は、妹一人で立派に育て上げ、今は幸せです。離婚が不幸せというのでもない。その女性に力があればね。ただし、今の世では力があっても大変難しい。正規職そのものが少なくなった上に、日本は女性進出(受け入れ先)が先進国でもワースト1になってしまったから。このワースト1も、日本会議の政治家達がのさばって「行きすぎた男女平等」とかを叫んできたからでしょう。

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喜寿ランナーの手記(323)順調、孫のスイミングの歓喜  文科系

2020年11月01日 11時30分30秒 | スポーツ

 23日にいつもの外走り8キロちょっとのうち、アップとダウンを除いた5キロの結果はキロ平均6分40秒。これは前回に書いた。次いで25日には外走りで、10キロ強のLSD。この日は、アップが不十分だったのか、23日の疲れが残っていたか、ゆっくり走ったのだけれど大変へたばった。この日の疲労が2~3日残ったというほどに。
 その後、後で一部書く孫のこと、同人誌の月例冊子編集など色々所用があってなかなか走れずに、31日になってやっと23日と同じコース、距離で同じ事をやった。結果は、キロ6分48秒平均と、ちょっとタイムが落ちた。ストライドは同じ91センチ。平均心拍数は152から147へと下がったから、疲労は少ない。タイムを計るような走り方をするなら、今の次の走りには中2日は最低必要だと痛感したところだ。LSDを上手く挟んでというよりも、LSDと交互ぐらいに走っていくのが良いのだろう。

 フォームとしては、脚を無理に前に出さずにつついた反動だけで走るやり方をいろいろ工夫しているが、この走り方だとやはりストライド90センチがせいぜいだわかってきた。それでも、前脚が腰の下に来る程度というこの走り方が、正解なのだろうと心に決めている。スピードを出すなら、この走り方でピッチを上げていくという方向なのだろうとも決めている。でも、前脚を腰の下に持ってきて、その膝はあまり曲げず、地面をつつく勢いによって腰を前へ前へとスタスタ持って行く走り方は、リズミカルで楽しくもある。こういう走り方以上にストライドを広げるやり方も僕は採用しているが、それはブランクで弱った筋力やそれに呼応する血管を鍛える時などにやることだ。そんなときは、2キロほどを1m以上のストライドで走っていたと後で分かったりする。

 

 孫の4年生女子が、スイミング教室進級試験で画期的な成績を上げた。通常クラス最後の1級を卒業するのに「メガスイマー」試験なるものがあって、この29日木曜日に非常な好成績で通ったのである。4泳法の完成度を測る100m個人メドレーの学年別タイムで、中学生の卒業タイムも大幅に超える好成績だった。中学生の規定タイムが1分58秒0、4年生だと2分3秒0のところを、彼女は1分54秒67で通った。この日もいつものように、メガロス水泳教室に送迎がてらに2階ガラス席から双眼鏡持参で見学していた僕だったが、終わって出てきた彼女からこの結果を告げられた瞬間、二人して小躍りしあったもの。ここに照準を合わせてこの2年近く長期計画を練り、二人で実行、特訓も重ねあって来たその成果だったのだ。
 僕が泳げないバタフライは、泳ぎ初めのころのある日に僕の友人(元愛知代表高校スイマー)に頼んで教えてもらった。このバタフライはやがて、彼女のむしろ得意技になっていったから、「メガスイマー」への準備期間とも言える3、2級タイム試験(4泳法の25m完泳とフォーム試験。その100m個人メドレー形試験。これら自身は4級までの段階で既に終わっている)では、人が苦手とする順に背泳(バサロ・スタートを含む)、平泳ぎをタイムアップ選択科目に選び、励んできた。ちなみに、背泳タイム試験はバサロが上手いこともあって上々だったが、平泳ぎではピッチを上げるためにちょっと苦労したもの。平泳ぎは身体を伸ばして大きく泳ぐことを気に掛けていたから、タイムアップには改めてピッチを上げるのに苦労した。

 こうして、4種目ムラがないどころか、背泳、平泳ぎともに他の4年生をかなり離してトップと、隔月で張り出される教室成績表に名が載っていた。バタフライは近日張り出されるはずだが、これもトップに近いはずだ。

 さて、来年80歳になる身で孫同伴が付いたこんな喜びを与えられるなんて、というわけで長くなって済みませんでした。だが、このことについてはちょっとやり過ぎている?性格が歪まないか?などという心配、不安も僕の中にモクモクと湧いてくるから、ちょっと厄介な心境にもなっています。

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