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喜寿ランナーの手記(326) キロ6分19秒  文科系

2020年11月11日 07時31分50秒 | スポーツ

 前々回こう書いた。4日の外走りで、いつものようにウオームアップとダウン含めた8キロほどのうち、間の5キロをランニング・ウオッチで計った結果が、キロ6分34秒までやっとたどり着いた、と。ストライドは92センチ、平均心拍数157だった。
 そしてさて、10日の外走りで4日と同じコース、同じ走り方をした5キロが、こんな結果になった。キロ平均6分19秒で、ストライド89センチ、平均心拍数161と。この結果は僕にとって、4日のここに以下のように書いた事に関わって大きい意味を持つことになった。
『ここ2年はずっと、ここからが大変だった。18年12月11日に同じやり方で6分12秒というのがあって、確かそれ以来6分30秒を切ったことはないはずだから。というのも、19年の7月末に胃がんの疑いから「胃腺腫皮下削除術」という手術入院をやったそのブランクから、昨シーズンは回復できなかったのだ。これが元に戻せるのか、それとも6分近くまで行くのはもう無理という不可逆的なものになっているのか。これはこれで、面白い挑戦ではある』

 10日キロ6分19秒から、18年12月11日の6分12秒に伸ばすのは、4日からの15秒短縮に比べれば難しいことではないと、今は思える。その理由は、10日の記録が明らかに1年模索してきた走法変更の成果と分かるからである。どう変えたかを、直近のコメントにこう書いている。

『8日はLSD (文科系) 2020-11-09 21:33:10
 8日は、アップとダウン走を含めて、外走りのLSD10キロ弱を行った。それでも、中5キロほどは、キロ7分で走れていたと後で分かって、ちょっと驚いた。走り方が良かったのだろう。こんなことに気をつけたからだ。
① とにかく、着地の時になるべく膝を曲げないようにして地面をつつくことによって足の着地時間を短くして、②のように前へ前へとスタスタ走る。
② その上で、顎を引いて真っ直ぐにかつ前傾させた上半身をお臍から腰骨ごと前に持ってくるように。
 僕の場合、上を守っているつもりでも、まだ抜けることがたびたびあるのは、こんなこと。着地時の右膝が曲がる。この時は右の地面ツツキが弱くなる。顎が前に出て、胸から上だけが前傾していることも多く、目線が下がってしまう。この時は、脚を無理に前に出すような走りになりやすい。』

 10日は上の諸注意を徹底するために、走りはじめから走法をがらりと変えるよう意識してこんな走り方をした。ストライドが狭くなっても気にせずに、いつもは160ほどのピッチを170ほどに増やして、まさに、前へ前へとスタスタ走った。この走りが、キロ15秒の短縮に繋がったわけだ。両足の着地時間が短かい分スピードが出たせいか、ストライドも思ったよりは狭くなっていないと、これは後で気づいたこと。
 以上書いてきたのはまさに、去年12月頃から模索してきた新しい走法。これがやっと身についただけでなく、それにあった脚筋も付いてきたと分かった。改めて調べてみたら、腿の裏の筋肉が太くなっている。この一年の走法変更の成果だろう。この走法でストライドを1m近くにもしたりして走ってきたのだから。

コメント (2)
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