九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

随筆  セイちゃんの急成長   文科系

2023年04月08日 16時10分16秒 | 文芸作品
 三月中旬の日曜日夕方、娘のマサから彼に、興奮した、早口の電話。
『セイちゃんがねー、体操クラブの連合運動会の跳び箱で一番になった。一四段跳んだんだよ。二年生の新記録だって! 今動画を送ったから、すぐに観ておいてよ!』
 二人しかいない彼の孫のうち下の方、セイちゃん男児が通っている名古屋市昭和区スポーツセンターの子ども体操クラブも参加した名古屋東部各区スポーツセンターの体操クラブ連合競技会のことなのだ。あわててすぐに電話を切って、その動画を見た。横向きに置かれたセイちゃんの背よりも三十センチは高そうな跳び箱の向こうからゆっくりと走って来る。悠々とやってきたと見る間にバーンッと鋭い踏切から、そのジャンプと箱を手で突き放す動作とをバッチリと合力させて、いっぱいに広げた脚で箱を跳び越していた。よくあるようにしゃかりきになって走るのではなく、やわらかく脱力しているのに大きく入る力強い踏切だけに注力しているのが、とてもよく分かった。嬉しかった彼は、すぐにマサに感想の電話をかけ直したものだ。

 さて、このセイちゃんは、全身筋力があって脚も速いが、スポーツは苦手だと彼は思っていた。硬い身体に力が入り過ぎるせいか、上の女の子のようにちょっと教えるとどんどん先へ進んでいくというような子ではないと。ところがこの時の彼は、すぐに思い出したことがあった。二年生二学期にセイちゃんはこんな作文を書いている。与えられたテーマが「最近できて嬉しかったこと」というもののようで、彼が選んだその対象はこんな題名通り「二年生になってできたあやとび」。最近読んだこれを多少省略して原文のまま書いてみよう。

『ぼくは、二年生二学きになってあやとびができるようになりました。
 火曜日に体そう(クラブ)があってその、体そうでなわとびをれんしゅうしました。じいちゃんと来てたので、じいちゃんに、
「どこをどうやってやればいいの」
て言ったら、
「とんでからのばってんをしっかりするといいよ」
て言ってくれました。ぼくは、くせを直すために、れんしゅうしたけれど、どうしても小さいバツにしかなりません。だけど何回もれんしゅうしたら、だんだんわかってきて、一回やっとできました。
 一週間がたってまた火曜日に、なって、なわとびをやる時が来ました。あやとびができるか心ぱいだったけれど、おじいちゃんの、言うことをやってみたら、できました。なわとびをやる前は、心ぱいだったけれどもうやると心ぱいがふっとびました。
 それで、ぼくはあやとびのバツをしっかりやることを思いだして、あやとびは、さいこう六回できたので、つぎは七回をめざして、とんでみたいです』

 こういう繰り返し努力というのは、セイちゃんの大変苦手だったこと。それを知っている彼は、これを読んだ時にはちょっと驚いたものだ。この作文を彼が読んだのはもう三学期の終わりに近いころだったが、「半年前に、こんなに成長していたんだ」と。ただ、彼の方は、この当時に「綾跳びのバツ」を教えていたというのはほとんど忘れていたことである。それを、〈この子は、これだけ大事にして、育んできた!〉と、ちょっと感動した。自分がやっているスポーツの身体のあるこなし方、作り方を「バツ」と表現し続けつつ、その言葉でもって身体技能を導いてきたって、もう立派な小学生中学年段階に入ってきたんだなーと、そんな感動だった。
 他人を真似て、あとは試行錯誤を繰り返し、偶然出来るのを待つだけだから複雑なことは無理という幼児の段階から抜け出したのだ。出来ない原因部分を言葉で表現しつつ、その点に集中して己の身体を導いていくという力を持ったのだ。これは九~十歳頃から身につき始め、伸びていくもの。綾跳び成功をもたらしたこういう言葉の力が、あの跳び箱にも生きているに違いないのである。
〈体操クラブの先生が言った言葉のうちの何か、たとえば「高さなんて怖くない。とにかく踏切に力を入れろ」とかを拠り所にしたのかも知れない。伸びる時の子どもって、やっぱり凄いのだ〉。

 その時、彼はまたこんなことも思いだしていた。
〈セイちゃんって、保育園時代からおしゃべりが得意だったよなー。「おしゃべり大好きセイちゃんは、語彙も豊富です」って、これ確か卒園文集にも先生が書いてくださっていたことだ〉。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八十路ストーマ・ランナーの手記(454)ストーマとラン 文科系

2023年04月07日 07時16分41秒 | #闘病
 朝日新聞が、膀胱癌について連載をやっている。「患者を生きる」というシリーズの現在進行中のテーマが膀胱癌であり、本日7日のこの内容がストーマの実際、生活というようなものだった。現在の僕もストーマを付けて走っているわけだが、「ストーマ装着ランナー」というものを今日は書いてみたい。十分に走れるということを広めたいという趣旨である。


 先ずお知らせしたいのはこのこと。普段の僕はもちろん、ジムで走っている僕を見た人でさえ誰もストーマを付けているとは気付かないはずだ。ランナーとしての僕の服装は、膝上までのサイクリング・パンツの上に半袖シャツを着ているだけなのだが、おヘソの右あたりに付けたポリ袋のストーマ(尿の袋)をよくフィットする弾力性パンツがしっかり押さえてくれているからだ。パンツで押さえれば、尿が袋の中で均等に広がっていてくれるのである。ストーマの大きさは五本の指を除いた掌の部分程度のものだし、それが尿でいっぱいになったとしても200CC程度であって、これを早めに放出しておいて走るのだから、ほとんど目立つようなものではないのである。
 こうして、僕が現に走っている1時間程度なら走るのにほぼ支障はないと言って良いと思う。2時間近くでも大丈夫だろうと僕は思うが、その人のスピードとか違和感への感受性とかがあろうから、これは人によると申し上げるしかない。ただしいっぱいになっても、あらかじめトイレを探しておいて走行途中で放出すれば良いだけの話だ。


 さて、せっかく走力が戻り始めたのに、風邪の後遺症が残っていてジムを控えているのが、ちょっと残念。コロナでもインフルエンザでもないという検査結果を掛かり付け医院から得ているが、喉や気管支も痛いから控えている。定期点滴中のオプチーボという癌への免疫強化薬の副作用に肺炎が入っているから、大事を取っているのである。
 ラン復活がやっと軌道に乗って来たところだから、かなり残念だ。でも、ストーマ・ランナーとしてここまで希望をつなぎ、膨らませてきただけでも幸せだ。また、ランナー復活のために培ってきた体力が、ギター教室通いや同人誌活動に大いに生きていると痛感できるという幸せこそ、今最も大きいものがある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネットニュースの野球帝国主義を忌避する  文科系

2023年04月06日 00時12分30秒 | スポーツ
 ヤフーニュースを見ていて思った。「主要ニュース」画面に野球の記事が多すぎると。
「野球の何が『主要ニュース』か」
「野球ニュースも(もちろんサッカーニュースも)、よほどのことでない限り、スポーツ画面の中に入れておけ」

 このような「野球帝国主義」に反感を持つ人々は多いはずで、その方々、簡単に忌避する方法はもうご存じですよね。

 ニュース画面最上段に「経済」「国内」「国際」「エンタメ」などのニュース区分があるから、その中のお好み画面をクリックすることだ。「いつの間にか野球ニュースを読まされている」ということがないように。

 ネットがこんなことをやるって、野球界から相当のお金が流れているのかな? そう勘ぐりたくなる。最近「いつの間にか広告を読まされている」という仕組みが問題になっているようだが、これもその一つなのか。なんらか金が流れていたとしたら、そういうことになるが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナ戦争の終わりが見えてきた  文科系

2023年04月05日 18時12分23秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 5~7日に中国を訪問する仏マクロン大統領が、米バイデン大統領とウクライナ戦争のことで電話協議をしたというニュースがロイターから流れた。

『フランス大統領府は5日、マクロン大統領が中国訪問に先立ちバイデン米大統領と電話協議し、ウクライナでの戦争終結加速に向けて中国の関与を求める立場で一致したと発表した』

 他方、ゼンレンスキー大統領が習近平の訪ウを要請しているというニュースもすでに流れていて、マクロンはこれをも意識しているはずで、ウ・ロ停戦が案外実現するかも知れぬと僕は思ったところだ。

 マクロンが思いついて、バイデンが乗ったという形がこの出来事のキーポイントなのだ。
 しかも、マクロンがこのニュースを発表することをバイデンが承認しているという点も極めて大事である。

 この戦争継続派も多いアメリカには違いなかろうが、マクロンにこう持ちかけられたから、バイデンがそれに応えざるをえなかったから、マクロンから習近平にお願いすることになったという形なのだ。加えて、G7が、中国にだけいー顔をされてはかなわないという発想もあるに違いないのである。そもそもゼレンスキーはもう己の立場に困窮し尽くしているはずであって、渡りに船とばかりに進んでいくこともありうる。ゼレンスキーはもともと戦争直前までこう語っていたのだから。
「ロシアがウクライナに攻めてくるなど、有り様もない話である」
 まー、それほど酷いことをロシアがやったということなのだが。


 この外交、和平調停は、案外成り立つと、僕は思う。この急展開の背景には、以下の情勢もあるに違いないのだから。G7の銀行危機。アメリカの金融危機とスタグフレーション。加えるに世界各国の外貨準備で元がユーロを抜いたという情勢も。中国、ロシア、ブラジルなどに加えてサウジまでが貿易の元決済を始めたからだ。アメリカがウクライナ戦争を口実に世界を分断したからこそ元決済が進んだのだから、このままでは世界通貨としてのドルが浸食されるばかりと恐れたのだろう。アメリカ離れが進んでいるグローバルサウスまでが元決済を増やしたらさらに惨めなことになるという恐れからだろうが、マクロンの中国訪問には「グローバルサウス問題」も入っていると報道されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八十路ストーマ・ランナーの手記(453) 意外、強くなっていた!  文科系

2023年04月04日 01時46分52秒 | #ランナー
 2月22日から40日間もランを休んだ昨日3日にジムに行ったが、2月よりも「走力」が伸びていると分かって、とても嬉しい驚きだった。癌手術の長い入院生活から2月にラン復活のジム通いを始めたのにこの間走れなかったのは、しつこい背痛が出たからだ。入院中も含めて下半身ばかりを鍛え、上半身強化を怠った愚かさを反省、促進した3日のジムは、こんな風だった。

 40日ぶりのランだからと、初めはおっかなびっくり、6キロ時で歩き出した。次第に歩行速度を上げても息が切れず、歩行15分過の6・5キロ時になってそのまま走り出してみた。2月には20分程度を6キロ時ほどでしか走れなかったという覚えだったが、この前半終わりまで走った30分は3・2キロ近くになった。そして後半の30分は、最初から最後まで走って、3・26キロになった。その平均心拍数はムラがあったが、145bpmほど。最高心拍数は昔と変わらず165ほどにはなっていた。

 こうして、2月と最も違ったのは、走るスピードの方が歩行よりも速くなったことである。40日走らなかったのに「走力」が上がっていると分かって、本当に驚いた。家の18階段往復は百回に届くようになったが、その経過の中で心拍数は次第に下がっていたし、背痛に関する背中の筋力も手術前に近づいていることも今日分かった。両腕で重りをプルするウエート器具の重量が手術前の昔とほぼ同程度へと回復していたからである。
 良いことを学んだと思う。今ほどの「走力」だけに通じることかも知れぬが、階段上りと上半身強化にストレッチを加えるだけで、走力が上がるのだ。
 そしてもう一つ。今日のランのしばらく後には身体よりも心臓の方が疲れを感じたから、明日からはLSD、つまり低速走り込みが僕に合った練習になる。「一日階段往復、次の日ゆっくりの走り」と交互にやるのが今の僕の理想的なトレーニングだろう。

 6・5キロ時で走り通せるようになったのだから、次は7キロ時目指して行く。膀胱癌以前の長期病欠開けの走り出しはいつも7キロ時ちょっとから始めて1ヶ月で9キロ時に届いたものだが、今回は何日のトレーニングでその7キロ時に届くだろうか。これによって今後の復活見通し、程度に関わってさらにいろいろ見えてくることになる。

 こんな年寄りにもこういう意外過ぎることも起こるから、いろんな努力をしてみるものだ。特に、「やってみる努力」なしには生活、活動の喜びはないと改めて噛み締めつつ帰ってきた。ギター教室向けレッスンの方はソルの「魔笛の変奏曲」の何度目かのお復習いをやってみているが、こちらはなかなか改善が見えてこない。こちらは、力に余る対象なんだろう。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンモニの「軍事費」に疑問??  文科系

2023年04月03日 09時00分26秒 | Weblog
 ネットにこんな題名の記事が載っていた。
『「サンモニ」コメンテーター、防衛費を「軍事費」と表現し少子化対策批判???』

 こういう語り方が今でもおうおうにして行われるのが、僕には不思議で仕方ない。十分に軍事力と言われるほどに相当程度でなければ防衛力にもならぬはずだし、そもそも「そういう物」は、他国から観たら軍事力に他ならぬはずだから。こうして防衛力などと言うのは、それを持つ「ご当人の主観的願望」に過ぎないのである。「他国にはそう観られている」という発想が欠けるとき、その日常運用すら誤ることも起こりうるはずだ。

 どんな頭脳でわざわざこんなことを語るのか、幼児的発想の言葉遣いとしか言いようがない。20世紀最大の心理学者の一人、ジャン・ピアジェの発達心理学上の概念に「自己中心的言語」というものがあるが、「防衛力」とか「平和のための防衛力」とかいうのはそんな幼児段階の言葉としか思えないのである。
 世界第3位の経済力を持つ国の世界五本の指に入る軍事力ならば、軍事力と述べるのが、むしろ当たり前のことではないか。これでも「防衛力」と語る人々こそ、現状と9条が矛盾しないと強弁できるのだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野球記事ばかりのネットに辟易  文科系

2023年04月02日 14時09分41秒 | スポーツ
 最近のネットは野球記事ばかり。そこに球界復興というある種の大風呂敷、作為を感じた。ただでさえ「スポーツマスコミにおける野球帝国主義」を感じていた僕として、そのほかのスポーツ界を代弁し、世界野球界をちょっと貶してみたい。

・WBCで優勝日本はどれだけの分配金があったか? これが13%だけだったと聞いた。本部がほとんど持って行ったということは、米国が持って行ったということではないのか。だとすれば「なんじゃこりゃ? やめちまえ」という話になる。

・世界順位を付け始めたようだが、30位まで国の順位がつくのか? 200位近くまで順位が付くサッカーに比べてやっている国が非常に少ないのだし、そもそもプロのある国が一体どれだけあるか? だからこんなことが起こる。プロとアマを一緒にして、ごく少ない国で順位を付けるしかない。WBCでも日本の相手はほぼアマチュアチーム、アマチュア選手も多かったはずだ。アメリカの大学生とか、米二軍にいたとか。ボクシングでこんなことをやれば、井上尚弥の相手は殺されてしまうかも知れないのである。

・日本でもプロ野球はずっと12球団しかない。これがある地域以外の地域、地方の野球界はどう配慮されているのか? 地域、地方も、学生野球やアマチュア野球なども、歴史的にこの12球団に仕えて来たように感じられて仕方ないのである。そう言えば、マスコミ業界はその昔、プロ野球球団のオーナーだった。今でもその関係は一部続いているのだろう。そういう関係者で囲い込んだ世界? 道理で、数ある学生スポーツ界の中でも高校野球だけは格別大々的なマスコミ種になってきたわけだ。金のかからない、12球団の支配下世界? それをマスコミが支えている? 高校球児のドラフトまでを大々的に宣伝しているに等しいスポーツ界など、他にはないはずだ。これとは逆に、プロスポーツ界はアマチュアや地域スポーツ全般にももっともっと貢献すべきと僕は思ってきた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少子化対策の要諦   文科系

2023年04月01日 06時56分00秒 | 国内政治・経済・社会問題
 長くうち続いた出生数減少の原因は、少母化にあると明らかになっている。給料が少なくて結婚相手に選ばれない男性が増えすぎて、希望する相手に出会えぬままに母になれなかった女性が急増しているのだ。女性の生涯未婚率、生涯無子率が急増しているからこのことが分かる。これに対して今政府がやっている政策はこういうことばかり。結婚している女性にもっと子を産め、と。専業主婦に期待しているのか、それとも共働き女性にも期待しているのか。まー、保育所政策が入っているから、両方なのだろうが。

 ところで、国民はこういうことを知っているだろうか。つい最近まで日本政府はこんな政策をとっていたのだ。
「ゼロ歳児保育、産休明け保育など金輪際認めない」
 これは「専業主婦の勧め政策」と言えるものであって、「共働き子育ての勧め」などは全く眼中になかったとさえ言えるのである。過去の保守党議員連中はそんな家庭ばかりだったのだろうと、思い込めるほどなのである。

 そして、今の政府が眼中にないのはこういうこと。今の共働きは、祖父母の助けがないとやっていられない。そもそも国会議員連中はこういう事実を知っているか。「新幹線婆」「飛行機婆」。新幹線や飛行機で、関東などの共働き子育ての緊急時に、助っ人に駆けつける爺婆を指している。離婚も増えているから、その後のワンオペではこれがないとどうしようもないのであると、そんな実態なども見えているのかどうか。
 

 こうして、少子化対策順位は、こんなふうになっていく。
・社会の給料を増やしなさい。
・労働時間を短縮しなさい。
・共働きも奨励する政策をやりますと、改めて言いなさい。

 これらこそ、ここ数十年の日本が世界先進国に後れを取ってきた国家社会の最大特徴なのである。女性の社会進出が最も遅れていることが、こういう国家社会の象徴とさえ言えるのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする