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八十路ストーマランナーの手記(458)7キロ時が見えた  文科系

2023年04月27日 12時37分12秒 | Weblog
 26日のジムで、退院後一番良い地点まで行けた。30分2回が3.2、3.4キロの1時間合計6.6ロを走れたから、退院後復活の当面目標としてきた1時間7キロがやっとなんとか見えてきた思いだ。4月3日の6.4キロ、23日の6.3キロなどと苦労してきて、昨日やっと後半30分を3.4キロまで来たのである。その昨日夜はとても疲れていたなーという感じで、当初考えていたよりもこの1か月は予定よりもずっと苦労して来たのである。こんな昨日は、現状についていろんな事が分かった。


①先ず、正しく走るフォームも昨日まで忘れていた。19年から苦労して身につけ、22年の手術前には月間180キロまで走れるようになって、1時間10キロが再び復活かというあの走り方を。膝をあまり前に出さず、膝下も振り込まず、前に出つつある腰の下に来た脚を伸ばして腰以下全体で地面をつつく省力推進フォームという最重要点を忘れていた。だから、両脚の運びが不均等になって、ばらつき、安定しなかった。これって、惚けの始まりかも知れない、本当に。

②この「膝、足出しフォーム」だと、上半身のあちこちにも余分な力が入り、疲れること甚だしいとも再認識。特に、腰が前に出にくくなるから、前傾姿勢も不安定に、左右にもふらつくことになる。この不安定のままに両腕を振れば、さらにおかしなことになるという悪循環の有様。19日の左腰外側を痛めたのも、この悪循環が原因だったと今分かるのである。

③よって同じ速度でも心拍数に非常なばらつきが出ていた。①がその原因になっていたと、昨日分かった。①は、それほどに大きいことなのだ。後半30分で初めて3.4キロ走れたのは、①に気づいてこれを修正できたからだと、分かった。


 以上はそれほどに大きいことだが、もう一つ。昨日の事後の疲労があれだけあったのに、今日はこの疲労が去っている。これは、身体がちょっとは強くなったということで、大きな希望になる。①の気づきなど努力が報われた思いになってはいるが、これが今後大きな成果となって現れるかどうか。ちょっとミモノだという場面に差し掛かった。この5月24日で82歳になる間際のこの見物は、ことさら嬉しい。

コメント
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