Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

広島紙屋町地下街古本市

2020-01-31 10:09:04 | 読書
Twitter によれば
*****第21回紙屋町シャレオ古本まつり開催中!!2020年1月27日(月)~2月2日(日)7日間 参加店舗は アカデミイ書店、岩書房、大潮レコード、神鳥書店、古書あやかしや、椿古本店、ふるほん三ツ矢(以上広島)、徘徊堂(福岡)、雨と夢の本屋(山口) ぜひご来場下さい!*****

年2回くらい開かれるらしい.2時間くらい居たが飽きなかった.
書いたい本は多いが,読み切れるか否かを基準に,この2冊をゲット.どちらも本が出た時に買おうかなと思ったが,買えなかった本.



「暗黒星雲」の初版は1958年だが,これは1970年の新装版.当時は元素の起源に興味があったが,著者のフレッド・ホイルはそちらで有名.SFも書ける天体物理学者に憧れたのだ.やはりこの著者によるSF,ハヤカワ・ポケット版の「10月1日では遅すぎる」は買ったはずだが,どこへいってしまったんだろう.
なんでこれが法政大学出版局からなの,と思うが,コスモス・ブックスとして類書が多数刊行されている.コスモスではないと思われる,ファラデーの「ろうそく物語」もある.

「ジャズ・カントリー」は1981年初版.買ったのは1988年の7刷りで,かなり売れたんだな.ヤング・アダルト向けのジャズ小説だが,当時どこかで黒人ミュージシャンが,白人の戯言と酷評していたので,読まなかったのだと思う...まぁ40代で仕事で忙しそうにしていたこともあるけれど.

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