Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

星新一の評伝

2007-06-29 09:18:16 | 読書
最相 葉月「星新一 1001話をつくった人 (2007/3)

『ボッコちゃん』『ようこそ地球さん』をはじめとする文庫はいまも広く読み継がれ、ネット社会の出現や臓器移植の問題性などを予見したことでも注目される作家・星新一。本書はその生涯と実像に迫るノンフィクション大作です。---「波」2007年4月号

著者はあの「絶対音感」の著者.2005年には新潮文庫から「あのころの未来―星新一の預言」を出版している.

学生時代からの星新一ファンなので - この本で見ると最初のショートショート集「人造美人」が大学一年の時だ - 大枚をはたいてこのハードカバーを購入.なかほどに荒俣宏の星新一を賞賛する談話 (ある種の芥川龍之介) が載っているが,当時はそういう受け取り方だった.
この本によれば,高校時代に夢中になっても,大人になると全部忘れてしまうのがふつうらしい.ぼくの場合「さまよう犬」「午後の恐竜」などよく覚えている.タイトルは忘れていてストーリーは覚えているというのもけっこうある.

著者の星新一への思いが詰まった本.この思い入れが時として煩わしく感じられるときさえある.星新一の感情を一切廃した,ぽきぽきとした文章と対照的.

昭和26年の父・星一の死後,その経営する製薬業を引き継いだものの,不良債務の山・多額の税金未納・社員の老齢化・設備の老朽・経営不振を前に,何もできないまま,悪夢のような数年間を過ごすあたり,痛々しい.また1001作のショートショートを仕上げた後の余生もやはり痛々しい.
最後まで文学賞にこだわったあたりは,ぼくにとっては意外な一面.

真鍋博,和田誠にもふれているが,雑誌・PR誌に載ったときのイラストが単行本化・文庫化されるとなくなってしまうのはつまらないことだ.
この本に関しては,装丁,とくにカバーを取り去った後の装丁が良い.
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うめぼし作り

2007-06-27 10:05:49 | エトセト等
J 子の実家から送ってきた梅の実を梅干しに加工中.How to はネットを見ればいいのだから,便利な世の中だ.梅の実そのものが良い匂い.赤紫蘇を入れるとほんとにピンクになったので感激.

重しがないのでビニール袋に水を入れて代用とした.パンクしたら全部おしゃかだが,今のところは持ちそうだ.

次の作業は土用干し.
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ル・コルビジェ展

2007-06-25 15:17:43 | お絵かき
六本木 森美術館.
建築だけでなく,絵画・彫刻・家具なども含めた大展覧会.建築はアトリエ・集合住宅・海辺の小屋などの実物大のセットもいくつかあった.多数の映像はどれも時間的に短いところが良かった.コルビジェの椅子に座って鑑賞できるブースも.

ところで国立西洋博物館は彼の作品だそうだが,ぼく的にはどうってことない.大建築はたいてい,全体としてみればグロテスク.だが細部になると,小建築同様に面白い.
図面をひいて,模型を作って,しかし実現しなかった計画の多いこと! コルビジェさんも七転び八起きの人生だったんだな.


初期のピュリズムとかいう絵画は何を描いても静物画みたいで躍動感がない.後年のぐにゃぐにゃは良い感じ.彫刻はいかにも絵を三次元にしましたというもの.

カタログを買ったが持ち歩いているうちに重くていやになった.CD化したのも売ってもらいたい.DVDも売っていたが高すぎ!

階下で「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」.どの絵もきれいすぎる.
入場無料なので見ないと損のような気がしたが,展覧会をふたつ見るとあたまが混乱することを実感した.
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セミナー「ドレミ...の科学」

2007-06-23 22:40:46 | 新音律
物理学会誌の記事 (内容は
http://blog.goo.ne.jp/ablerail1007/d/20070222
とほとんどおなじ) を読んだ,大学時代の友人が呼んでくれたので,千葉大学で「ドレミ...の科学」と言うタイトルで話をした.
この大学では高校3年生ではなく2年生から受け入れる,いわゆる飛び級という制度がある.学生さんはそれぞれ理・工・文学部の講義を受けるが,学際的なオムニバス形式のセミナーもあり,その一環ということだった.学年では1-3年生で20人ほど.

プロンプの「接近した2音を聴くと不快」という心理実験から,完全4度・完全5度・長3度等が協和するということが導かれるという話題を中心に喋った.
この図は音楽を実験するピタゴラス.彼の作った音律の説明なども含め,60枚もPPTを作っていったので,急いで喋ったら20分くらい時間が余ってしまった.
しかし優秀な学生さんが揃っていて,いろいろ質問してくれたので,なんとか間がもてた.質問ではなく意見をいう人もいて,セミナーが成り立った.親しみやすいテーマだったからだろう.加速器のビームがネタではあり得ないことだ.

あとで聞いたところ,熱心に質問したのはほとんど文学部系の学生さんだったとのこと.このようなセミナーにいくつか参加すると,周波数だのフーリエだのという用語をきいても拒否反応を示さず,とりあえず聞いておいて先に進むという,正しい態度が身に付くらしい.
答えようがない質問もあって往生した.協和・不協和を物理から解釈すればこうだということは言えるが,それが音楽するのに役に立つわけではない.追究されると,ゲイジュツは理屈じゃないという結論に到達してしまう.野暮な講義でした.


友人に団居(まどい)という店で夕食をごちそうになった.もちろん懐かしい話をたくさん.ここではお店のひとがご自分の畑でできたものを料理するとかで,トマトにアボガド・リンゴ・海老その他をつめた一品が特に印象的だった.
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レオポルド・ストコフスキ

2007-06-20 17:48:40 | 新音律
なにかのはずみで,演奏に多少人工的に「ゆらぎ」を加えれば,オーケストラのバイオリンセクションは2-3人でよいはずという話題になった.しかしこのアイデアはストコフスキが企画したが,組合の反対であえなくつぶれたのではなかったか.

ストコフスキ(1882-1977)という指揮者はほとんど忘れ去られた感がある.生まれるのが50から100年は早すぎたのだろう.
亡くなった叔父が酔っぱらうと,オーケストラの少女という映画の中の,「すっとこ」のまねをしたのを思い出す.
アメリカにいたころ,カーネギーホールでアメリカ交響楽団というのを指揮すると言うので見に行った.聞きに行ったとは言い難い.演奏そのものはあまり記憶にないが,聴衆の熱狂ぶりは覚えている.アメリカでは少なくとも日本より評価されていた (いる?) らしい.

ストコフスキのショーマン的な側面はカラヤンにうけつがれた.
現代の指揮者たちがまねできないのは (まねすると発想する指揮者がいるとも思えないが),スコアをいじくることだ.ストコフスキはもともとはオルガン奏者で,バッハのオルガン曲を管弦楽に編曲している.これはジャック・ルーシェやMJQとおなじノリだったのではないか.
バッハにとどまらず,ロマン派以降の交響曲でもなんでも,管弦楽でやれば効果が上がるように編曲しちゃう.このために批評家や音楽学者にくそみそにいわれた.でも,ストコフスキはジャズを演奏するようにクラシックを指揮したのではないか.ジャズのばあい作曲者の意向など演る方も聴く方も気にしない.曲は題材にすぎない.それはストコフスキにとってもおなじこと,とまでは行かないとしても,似たようなことだろう.

一流交響楽団の指揮者だったから,ベートーベンも指揮したが,あまり熱心ではなかったようで,もっぱらいじくりがいのある曲を好んで指揮したらしい.そう思わないとディスコグラフィに一貫性がない.

彼はテクノロジーも先取りしていた.ディズニー映画「ファンタジア」のサントラは初めてのステレオ録音だったという.晩年は録音をリミックスすることもあったらしい.ビートルズが好きと言ったと新聞で読んだ記憶もある.
今生きていれば,電気楽器も使用しているかもしれない.

現在のオーケストラの楽器配置は彼が始めたものだし,ストコフスキによって初演された現代音楽も多いと聞いている.彼が再評価されることを望みたい.
参考 ポール・ロビンソン 横山一雄訳「音の魔術師 ストコフスキー」音楽之友社 (1978).

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サム・ホーソーンものなど,ミステリー2冊

2007-06-18 08:59:05 | 読書
エドワード D.ホック, 木村 二郎訳「 サム・ホーソーンの事件簿 5 創元社文庫 (2007/6)

このシリーズも5冊目.サム・ホーソーンという田舎医者の先生が一見不可能な事件を解決する.12篇プラスおまけだが,このシリーズでもう一冊出すだけの分量があるのか,ちょっと心配.でも本格短編が全部翻訳されれば,シャーロック・ホームズに次ぐ (多分他にもあるとは思うので) 元い,ホームズやブラウン神父みたいな快挙.カバーのイラストがださいと思っていたが,反面カバーを一目見ればこのシリーズとわかるのも事実.継続は力である.

解説を書いている木村仁良(じろう)氏は訳者と同一人物だろうか.

1冊目からときは移り,先生はいまや田舎町の名士である.舞台となったのは1940年で,第二次世界大戦が兆している.3代目看護婦のメリー・ベストはサム先生との関係がいっこうに発展しないまま,従軍看護婦に応募して去る.今回登場した美人獣医のアナベル・クリスティー(A・クリスティー!)とは先生はどうにかなるのかもしれない.日米戦争は今後どう関わってくるのか,これも心配なような楽しみなような.

しかし保安官・看護婦などごく少数の常連を除き,主な登場人物は殺すため,あるいは殺されるために登場する.町長だってこの一冊だけでふたりも死んじゃう!! ミステリはこうでなくちゃ.
不可能犯罪がテーマだとネタ切れになりそうなものだが,手を替え品を替え,他人の二番煎じのトリックもそれなりに納得させてくれる.はじめのふたつ『消えたロードハウスの謎』『田舎道に立つ郵便受けの謎』で思わずひきこまれたが,『園芸道具置場の謎』『幽霊が出るテラスの謎』『黄色い壁紙の謎』なども秀作.

しばしば枚数のわりに登場人物多数.みんな当然ながらカタカナの名前なので混乱する.

これにひきかえ短編のネタで長編をものする我が国の作品の嘆かわしいこと.
と言うわけで,もう一冊のハードカバー
北村 薫「ニッポン硬貨の謎」東京創元社 (2005/6)

図書館で借りたが,自分で買わなくて良かった.肝心のストーリーはまったく陳腐.H・Mといい,この作家といい,売れるとくだらない作品でも出版せざるを得なくなるのかな.
注釈その他いろいろと凝りまくっているところとか,かっての女子大生と落語家のパターンを踏襲した女子大生とクイーンとのやりとりなど,楽しめたといえば楽しめたけれど...

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13 世紀インドのフルート 試作の顛末

2007-06-16 11:19:26 | 新音律
O崎先生の図面から復元した13 世紀インドの笛.図は大中小と3本作ったうちの小だが,素人では3本のどれも鳴らない.
図面では,笛の両端がオープン.こんな笛は見たことがないと,O崎先生は吹き口側に粘土を詰めたり,いろいろ試されたが要領を得ない.

そこでジャズ研OBのフルート奏者K・O田氏に吹いていただいた.すんなりとは行かなかったが,いちばん小さいのは鳴りました.両端が開いていても鳴るのは物理の予測通り.塞いだときと音程が変わるが,その計算法は分からない.

指穴が大きすぎて,指先で押さえたのでは完全にふさがらない.O田氏の推測で指の途中で押さえるのだろうということになった.
吹き口が横に長すぎる.これを塞いで短くすると良く鳴る.O崎先生曰く,文献では長さの単位が「麦腹」となっており,1 麦腹を4mmとしたのが長すぎたかもしれない,太田氏曰く,でも4mmを3.3mmにしてもやっぱり長すぎる.

O崎先生の予想では大中小は5度間隔とのことだが,大きい方の 2本 は鳴らない.そもそも操作が困難.笛に大中小があっても指穴・吹き口の大きさは同じはずとO田氏はおっしゃる.しかし文献では大きい笛では穴も大きいから,試作もそうなっているのだ.また,O田氏は音を出すには笛の管自体も振動することが必要であり,材質が良くないのではと指摘された.安直にアクリルで作ったのはまずかったか!

図のように指穴は等間隔.とにかくこれで小さい笛の音階の周波数をはかった.
一番下のはこのときのソノグラムで,これからいちばん強い線スペクトルの周波数を読み取ると,左から
2290(以下,単位はHz),1981,1731,1524,1352,1223.
となった.低い方の 2 音は出なかった.

データを放物線に回帰すると第7音は 1144Hz となるはず.これの4度上は1525Hz,5度上は1716Hzとなり,測定データ中の1524,1731Hz とまあまあ合う! とO崎先生はお喜び.ほとんどの民族音楽の音階は4度と5度を含むのです.

ところで,これを大学の図書館のベランダで議論していたら,そばで聞いていたのが偶然フルートを吹く学生さん(?)で,輪に加わって,ああだこうだといって下さつた,楽しかった.
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つくばの家 II

2007-06-14 11:44:48 | エトセト等
小玉祐一郎さん (エステック計画研究所) から住宅建築5月号を送ってくださった.
この号には特集がふたつあって,そのひとつが「小玉祐一郎のパッシブデザイン『五感で感ずる建築』のほうへ」.

つくばで住んでいた家は,当時建築研究所におられた小玉さんに設計していただいた.この雑誌の「つくばの家 II 」がわが家で,「つくばの家 I 」は小玉さんご自身の家.ここではパッシブとは,動力を使わない太陽熱暖房のこと.ごらんのように南面全部を窓にする.日光は室内で赤外線に変わり窓から外へ出ないから,これをコンクリート床に貯めて夜に放熱させる.電気でいう等価回路になぞらえるなら,ダイオードとコンデンサである.

夏は日が高いので,ひさしを大きくとれば日ざしは家の中に入りにくい.さらに落葉樹もひざしをさえぎる.わが家ではキィウィを茂らせた.
この雑誌のわが家の写真は新築当時のもので,植木などいかにもちびだった.これはこちらへ引っ越す直前の撮影.

正直言って,この家はすごく暖かくはなかった.蓄熱容量不足気味の設計だったが,まぁそれなりに満足の住生活だった.いまごろ世間では地球に優しくとか言っているが,優しくすることは我慢することであると,20 年も前に教えられた.
はじめはは南側が畑で,夏は風通しがよく快適だった.しかし畑が駐車場になってから,アスファルトの反射で暑くなった.この雑誌の小玉さんの文章にもあるように,パッシブは周りの環境に左右されるのだ.

ちなみに今住んでいる家は,小玉さんの大学の後輩・岡河貢さん設計による.こんどはOMソーラーです.いまのところ狸が出るくらいだから,環境は良好.
同じ市内にはソーラーウォールの家もあります.
http://plaza.rakuten.co.jp/otahome2nd/diary/200503020000/
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英語版 星の王子さま

2007-06-12 10:44:40 | 読書
教育テレビで星の王子さまの特集番組をみた.

長いこと,星の王子様とは落語家のことかと思っていた.その落語家も引退してしまった,

学生時代 (ちなみに,圓楽が売り出す前) に英語版をもらったのを思い出した.探したらありました! 英国ペンギンの子供版パフィンブック.日本で言えば岩波少年文庫.
当時は,英語かフランス語かなど,気にしなかった.アクセサリーとして持ち歩いただけで,読んだのは就職してからだった...でも読んでもなんだか分からなかった.

テレビでは,apprivoiser という単語をどう日本語に置き換えるかが問題だと言っていた.英語なら tame かなと思って,この本を見たら,やっぱりそうだった.

これは Katherine Woods というひとの訳だが,もともとは原語版と同時にアメリカで出版されたとのこと.この英語版も原著者の目に触れたはずである.サン=テグジュペリがどくらい英語に堪能だったか,また英訳に関心を持ったかどうかは分からない.
この英訳はいい線いってるんだろうか.翻訳者たちは,英訳ではどうなっているかチェックするんだろうか.
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益田ミリの本 3 冊

2007-06-10 21:30:50 | 読書
「上京十年」幻冬舎文庫 (2007年6月) 買いました.
カバーの紹介によれば
「OL時代に貯めた200万円を携えいざ東京へ.イラストレーターになる夢に近づいたり離れたり,高級レストランに思いきって出かけ初めての味にドギマギしたり,ふと老後が不安になり相談窓口に駆け込んだり,そして父から毎年届く御中元に切なくなる...」

中日新聞連載中の「明日のことはわかりま川柳」の文庫化だそうだ.随筆が数ページあると
『宅配便用紙の父の字じっと見る』
とか
『故郷は捨てたのではなく保存した』
とか,川柳がイラストつきで添えてある...というのが繰り返される構成.


彼女の本は他に 2 冊持っている.どちらもイラストつきの5・7・5をつないでいくとストーリーが見えてくるしかけ.20 代の
「それが私だもん」春陽堂 (1997)
は,
『料理くらいしろと言うバカお前やれ』
『親が金あるのはわかったアンタ誰』
と,とにかく威勢がよい.


その 5 年後の
「こんな気持ちが恋だった」春陽堂 (2002)
になると
『気があうねバカねわたしが乗せ上手』
『もう大人になるたのしみもないなんて』
と,ほろ苦い.

最新の「上京十年」はハードカバーの2冊に比べると気合いが入ってない.随筆で川柳が水増しされた感があるが,それはそれで著者のイメージが伝わるところがおもしろい.前のに比べると生活臭がただよう.こういう随筆ってほんとのことを書いているんだろうか.
イラストは 3 冊全部タッチが違う.
「ミリ」という名前からは小さくカワイイ人を連想するが,ほんとはどうなの.

コメント (5)
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